【長崎県橘湾・大村湾】2つの湾で投げまくれ!村田基✕晩秋の『インショアゲーム』

全世界をフィールドにあらゆる魚族に挑むフィッシングエンタメ番組、『魚種格闘技戦!』。主演を務めるのは、“ミラクルジム”の異名をもつ村田基。釣り人なら知らない人はいない、といっても過言ではない。そんな村田が今回挑むのは、長崎でのキャスティングメインのインショアゲーム!長崎半島東側の橘湾と、県中央部に位置する大村湾の2つの海域を舞台に、投げて巻いてを繰り返しながら、大物から小物まで多魚種を狙うゲームに酔いしれてみることに…。

ソルト
  • 長崎県 橘湾・大村湾

DAY1

秋も深まり冬が近づきつつある12月、村田が訪れたのは長崎県。今回のテーマはズバリ「2つのフィールドで投げまくれ!」だ。長崎半島東側の橘湾と、県中央部に位置する大村湾を舞台に、キャスティングメインのインショアゲームに挑戦する。実はここ長崎、2011年にもセイルフィッシュ(バショウカジキ)ゲームで訪れており、“神回”と称されるほどの釣果を叩き出している縁起のいいエリアなのだ。当時の勢いそのままに、今回も良い釣果をあげる事ができるだろうか。

迎えた釣行初日、まずは橘湾から攻めてみることに。野母半島に沿って南下し、島周りやショアラインの駆け上がりに潜む青物やシーバスを狙ってみるようだ。所々にベイトの反応もあるため、これは期待ができそうである。何カ所かポイントを移動しつつ、海面から少し顔を出した岩礁周りにレッドヘッドミノーを通すと、ガツンと強烈なヒット!シーバス?ブリ?正体はマダイであった。晩秋のこの時期、外洋から湾内へ入ってくるのだとか。間髪入れず2匹目のマダイもヒットし、連発劇の幕開けか!?と思われたがその後は続かず。タイラバなどを試してみるも、エソの猛攻にも遭い…。2日目の躍進を期待して、この日は納竿とした。

今すぐ番組の全貌をチェック! ▶ 『魚種格闘技戦!』BATTLE-248 ふたつの湾で投げまくれ!晩秋の長崎インショアゲーム

長崎県は橘湾と大村湾が今回の舞台 ©釣りビジョン
過去に番組で約3mのバショウカジキを釣り上げたのも、ここ長崎県。 ©釣りビジョン
ファーストフィッシュはマダイ!しかしこの後が続かず… ©釣りビジョン

DAY2

釣行二日目。橘湾から大村湾にポイントを変更し、シーバスをメインターゲットとしてインショアゲームを楽しむことに。この日は晩秋と思えないほど絶好の釣り日和だが、この天候が吉と出るか凶と出るか…。

岬や島周りなどのシャローエリアに狙いを定め、テンポよく探っていく村田。途中、穏やかなワンドで1匹チヌを釣り上げるも、シーバスからの反応は得られず。しばらく粘るも魚の活性が低いため、ここで一気に佐世保方面へとポイント変更。日本三大急潮のひとつである“針尾瀬戸”へと入ることに。

ポイント到着、そして息をつく間もなくナブラを発見!浮き沈みが速いナブラに戸惑わされるも、しっかりとマッチザベイトなルアーをチョイスし丁寧に探っていく村田。そして遂に竿が大きく弧を描いた!周囲にジジジとドラグ音が鳴り響く。パワフルなやり取りを制し姿を現したのはブリ。なかなかのグッドサイズである。

2日間のインショアゲームを締めくくる良い魚だった…と思いきや、まだまだ釣り足りない様子の村田。その後も時間が許す限り釣り続け、まさかのサイズアップまで!?魅力満点の長崎インショアゲームの全貌は、是非番組を観て確かめていただきたい。

今すぐ番組の全貌をチェック! ▶ 『魚種格闘技戦!』BATTLE-248 ふたつの湾で投げまくれ!晩秋の長崎インショアゲーム

2日目ファーストフィッシュはクロダイ! ©釣りビジョン
針尾瀬戸に到着するやいなやナブラを発見! ©釣りビジョン
ナブラ撃ちで待望のヒット!村田の冷静なやり取りで少しづつ間合いを詰めていく ©釣りビジョン
ナブラの正体はブリ。この後更なるサイズアップまで…!? ©釣りビジョン

施設等関連情報

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この記事を書いたライター

梅田 恭輔

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