DAY1
秋も深まり冬が近づきつつある12月、村田が訪れたのは長崎県。今回のテーマはズバリ「2つのフィールドで投げまくれ!」だ。長崎半島東側の橘湾と、県中央部に位置する大村湾を舞台に、キャスティングメインのインショアゲームに挑戦する。実はここ長崎、2011年にもセイルフィッシュ(バショウカジキ)ゲームで訪れており、“神回”と称されるほどの釣果を叩き出している縁起のいいエリアなのだ。当時の勢いそのままに、今回も良い釣果をあげる事ができるだろうか。
迎えた釣行初日、まずは橘湾から攻めてみることに。野母半島に沿って南下し、島周りやショアラインの駆け上がりに潜む青物やシーバスを狙ってみるようだ。所々にベイトの反応もあるため、これは期待ができそうである。何カ所かポイントを移動しつつ、海面から少し顔を出した岩礁周りにレッドヘッドミノーを通すと、ガツンと強烈なヒット!シーバス?ブリ?正体はマダイであった。晩秋のこの時期、外洋から湾内へ入ってくるのだとか。間髪入れず2匹目のマダイもヒットし、連発劇の幕開けか!?と思われたがその後は続かず。タイラバなどを試してみるも、エソの猛攻にも遭い…。2日目の躍進を期待して、この日は納竿とした。
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DAY2
釣行二日目。橘湾から大村湾にポイントを変更し、シーバスをメインターゲットとしてインショアゲームを楽しむことに。この日は晩秋と思えないほど絶好の釣り日和だが、この天候が吉と出るか凶と出るか…。
岬や島周りなどのシャローエリアに狙いを定め、テンポよく探っていく村田。途中、穏やかなワンドで1匹チヌを釣り上げるも、シーバスからの反応は得られず。しばらく粘るも魚の活性が低いため、ここで一気に佐世保方面へとポイント変更。日本三大急潮のひとつである“針尾瀬戸”へと入ることに。
ポイント到着、そして息をつく間もなくナブラを発見!浮き沈みが速いナブラに戸惑わされるも、しっかりとマッチザベイトなルアーをチョイスし丁寧に探っていく村田。そして遂に竿が大きく弧を描いた!周囲にジジジとドラグ音が鳴り響く。パワフルなやり取りを制し姿を現したのはブリ。なかなかのグッドサイズである。
2日間のインショアゲームを締めくくる良い魚だった…と思いきや、まだまだ釣り足りない様子の村田。その後も時間が許す限り釣り続け、まさかのサイズアップまで!?魅力満点の長崎インショアゲームの全貌は、是非番組を観て確かめていただきたい。
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