【パームス新作トラウトロッド】ブランクスを一新!シチュエーション別に対応する19機種をラインナップ「エゲリア ネイティブ」

昨年35周年を迎え、名実ともに円熟期に突入した感のあるルアーフィッシングメーカー『パームス』。2024年はいったいどんな革新的なプロダクトを開発していくのか。ここでは、フルモデルチェンジを遂げたネイティブトラウトロッド「エゲリア ネイティブ」について触れたいと思う。

トラウト

素材から見直しを図った”第四世代”

次世代アングラーへ向けてスタートした「エゲリア ネイティブ」がフルモデルチェンジ。すべてのモデルを素材から見直して開発、エントリーモデルとしてのサポートはもちろん、エキスパートアングラーをも充分に納得させるシリーズとして生まれ変わった。

ショートレングスカーボンモデルでは、中弾性マテリアルをメインに用いることで、ショートレンジを的確に射抜くアキュラシーと、ルアーウエイトを感じながら竿の曲がりを操作することができるキャストフィールを実現。

ロングレングスカーボンモデルも、前作より弾性をワンランク落とすことで、優雅とも言えるキャスト性能を誇る。加えて『パームス』ならではのシャープなキャストを実現するグラスモデルもラインナップする。

第四世代エゲリアネイティブが、次なるネイティブ トラウトシーンを牽引する
シンプルなデザインかつ上品な仕上がりでアングラーの心をくすぐる
リールシートに加えて、フォアグリップにも天然ウッドマテリアルを採用。渓流、本流、湖すべてのシーンでその存在をさりげなく主張する

多彩なシチュエーションにベストマッチ!

抜群のコストパフォーマンスを実現しつつ、様々なシチュエーションやターゲットに対応すべく全19機種のラインナップとなる「エゲリア ネイティブ」。
「Comfort Shoot Ⅳ スピニングモデル」に11機種、「Comfort Glass スピニングモデル」に3機種、「Comfort Shoot Ⅳ ベイトキャスティングモデル」に2機種、「Comfort Glass ベイトキャスティングモデル」に3機種をそれぞれラインナップしている。

小渓流や源流で軽量ルアーを楽しむための1本。ショートピッチでピンスポットを的確に狙える。キッズアングラーにもベストマッチだ。「Comfort Shoot Ⅳ Spinning Models」には11機種がラインナップ。
スプーン・スピナー・サーフェス系と、乗り重視のルアーを使うアングラーにお勧め。ショートバイトを確実に拾い、ランディングまでのバラシ軽減も心強い。グラスロッド特有の持ち重りも、軽量化することで心地よいキャストフィーリングに!「Comfort Glass Spinning Models」には3機種がラインナップ。
軽量ルアーで攻め抜くベイトフィネス。ショートレングスから得られる手返しの良さと、心地よいキャストを実現したXUL設定。プレッシャーの高いフィールドでも正確なプレゼンテーションが可能。「Comfort Shoot Ⅳ Baitcasting Models」には2機種がラインナップ。
シリーズ中、最もグラスらしさが楽しめるモデル。軽量ルアーのキャスト時に低弾道でポイントに決まる爽快感が特徴。グラスロッドの黄金時代を思い出させるクラシカルな仕様はオールドリールとの相性も抜群。「Comfort Glass Baitcasting Models」には3機種がラインナップ。
全機種のスペック

 

⇒パームス公式サイト「エゲリア ネイティブ」
⇒パームス ルアーデザイナー飯田重祐氏の動画をCheck!

施設等関連情報

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この記事を書いたライター

『釣りビジョンマガジン』編集部

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