磯釣りの楽しさを発信し続けるシロモッチ
和歌山県田辺市生まれのシロモッチが釣りと出会ったのは小学校の高学年。父親と一緒に釣りへ行ったことがきっかけとなり、釣りにハマりにハマったそう。18歳の時にフカセ釣りを本格的にはじめ、数々のトーナメントに出場。その実力が広く知れ渡り、2009年、こだわりの磯用品を発信し続ける「釣武者」と契約することになる。2024年現在も、新製品の開発に携わり、磯釣りの楽しさを映像・雑誌・SNSを通して発信している。今回、この記事を執筆するにあたり、シロモッチへ連絡を取ってみた。
城本「人気の秘密に迫る?そんな記事書いてくれるの?うれしいわ!けど、ワイが極度の内股やってことは絶対に秘密にしといてや!絶対やで!あと、これも内緒やけど、100メートル走は75メートルまでは誰にも負けへん!けど、ワイは極度の内股やから、75メートルのへんでいつも足がもつれてコケるんや!絶対に内緒や!絶対に絶対やからな!言うなよ!絶対やで!!」
すごく丁寧なフリ、ありがとうございます。極度の内股、みんなに伝えておきました。(笑)
アホなことを言っているシロモッチが好き!
さて、そろそろ本題へ。
『楽釣楽磯宣言』その人気の秘密、まずは【シロモッチ本人がおもしろい!】ということではないだろうか。視聴者の声としても「釣り番組としてではなく、おもしろいテレビ番組として見ている」、「シロモッチの話はいつも最高!」などの意見が多い。実際、シロモッチはカメラが回っていても回っていなくても、とにかく話題が尽きない。きっと人を楽しませたい、というサービス精神が旺盛なのだろう。若い頃から釣具店店員やホテルのバーテンダーなど、接客業を経験して磨かれた話術が今に活きているに違いない。
城本:「人気爆上がりの理由?テレビを見てる人が、普段自分たちが釣り場に行ってやってることと同じようなことが、画面を通して見られるからちゃうかな?しょうもないことやってたら『そうそう、こんなアホなことする!』とか言いながら見てくれてるんちゃう?けど、ウ◯◯の話とか、下ネタとかいろんなこと話しているけど、8割9割カットやからな!ホンマ頼むで!全部オンエアしてや!」
さすがに公共の電波を使って、ほぼ全編アホな話をされたら、今の時代、コンプライアンスなど「不適切にもほどがある」と言われるので・・・。
※愛を込めて、アホという表現を使用しています。
アホなことばかり言っているシロモッチの動画『楽釣楽磯宣言』シリーズはこちらから!
最後に釣っちゃうシロモッチはすごい!
人気の秘密、2つめは【シロモッチの引き出しの多さ】だ!
視聴者の声も「最後に釣っちゃうシロモッチは、やっぱりすごい!」「最初は苦労してるけど、シロモッチの引き出しから正解を出してくる姿にいつも感心する」と、なんだかんだ釣ってしまうシロモッチの腕前に注目して、番組を見てくれているようだ!
これまでグレをメインターゲットとしたロケで、釣果が出ずに追加撮影を行なったのは、たったの1回。その時は、磯釣りシーズン開幕直前の和歌山県樫野エリアであったが、それでも30cmオーバーの尾長グレを2匹釣った上での追加撮影だ。「シーズン開幕に向け、グレ釣りは楽しいって皆に見てもらいたいんや!もう1回撮影に行こう!」実はアツいところもあるシロモッチ、その実力は折り紙付きだ!
具体的な引き出しの中身は、番組を見て確認してもらいたいが、そんなシロモッチに、今一番好きな釣りをあえて聞いてみた。
城本:「磯釣りももちろん好き!やけど、何やろなぁ。堤防で、のべ竿使って小物を釣る時間が好きかな。たまには、ぼーっと釣りする時間も必要やで。」
なんだかんだ釣りまくるシロモッチの動画『楽釣楽磯宣言』シリーズはこちらから!
『楽釣楽磯宣言』がプチリニューアル!
4月1日(月)放送回から番組がプチリニューアルする。もちろん、軽妙なトークと釣っちゃうシロモッチは健在!1日放送の最新回では、初めて訪れるという、高知県土佐清水市の松尾エリアへ足を運んでいる。足摺岬のすぐ隣のエリアで、シーズン終盤の寒グレを攻略する。グレの数釣りが楽しめるということだが、果たして!?
シロモッチの最新動画はこちらからCheck!『楽釣楽磯宣言』76
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