ブラックバスの世界記録は琵琶湖で釣れた!栗田学が実釣秘話を語る

「釣りビジョンVOD」にて独占配信中の『夜マヅメの語るシス~極み~』は、〝スーパーシークレット情報〟だけを、トップアングラーたちが語り合う極上の動画コンテンツとなっている。今回は、新シリーズ「琵琶湖ビッグバス座談会」の配信を記念して、番組の見どころをご紹介!世界記録保持者・栗田学と琵琶湖デカバスハンターの総帥・奥田学が夢の共演。司会に黒田健史を招き、〝琵琶湖〟と〝ビッグバス〟をテーマに語り合う!

バス
  • 滋賀県 琵琶湖

琵琶湖を代表する二人のトロフィーハンターが出演!!

「釣りビジョンVOD」の人気オリジナルコンテンツ『夜マヅメの語るシス~極み~』。新シリーズは、ブラックバスの世界記録保持者・栗田学と、琵琶湖デカバスハンターの総帥・奥田学。これまでの釣りメディアで決して交わることのなかった二人のトロフィーハンター。進行役には、卓越した知識を有するフィッシングインフルエンサーの黒田健史を招いて収録した。

約3.5kg、約75cmあるスライドスイマー型の自作スーパージャイアントベイト。記録級のビッグバスを狙うには、常軌を逸する事をしなければならないそうだが、使い方を聞くと「なるほど」と頷いてしまう。 ©釣りビジョン
記録級のデカバスが好んで捕食するベイトはハスだと言う。番組内で奥田氏は、ハスパターンを攻略する上でのハンドメイドのジャイアントペンシルを公開している。使い方は番組で!! ©釣りビジョン
ライブベイトのイメージが強い栗田氏ではあるが、実はルアーでもとんでもないモンスターを釣り上げている。こちらは、2008年、栗田氏が当時の琵琶湖記録(8,480g)をルアーで仕留めた写真。国内歴代4位の記録でもある。 ©釣りビジョン

ブラックバス世界記録の賞金は?

バストーナメントで獲得できる多額の賞金や市場規模からして、ブラックバスが世界No.1人気のゲームフィッシュであることに異論を唱える人はいないだろう。そんな世界一の人気ターゲット・ブラックバスの世界記録は、2009年7月2日に琵琶湖でキャッチされた10.12kg。釣り人は栗田学である。

それまでの世界記録は、1932年にアメリカのジョージア州でキャッチされた10.09kgであり、栗田学がキャッチした魚の方が30g重たかったが、IGFAのルールで2oz以上の差がなかったためタイ記録とされている。

過去、ブラックバスの世界記録となる魚には、アメリカの不動産会社らが設立した団体によって800万ドル(※現在のレートで約12億円)の懸賞金がかけられていたと言われている。番組では、これまでほとんど語られてこなかった「獲得賞金」や「世界記録樹立後の変化」などに迫る。

多くのトロフィーハンターが挑戦し、夢破れたブラックバスの世界記録。栗田氏は、77年ぶりに世界記録にならんだ。 ©釣りビジョン
大きさは同じ位?世界記録のブラックバスと栗田氏の長女結衣ちゃん(※当時3歳)。 ©釣りビジョン
IGFAに世界記録を申請するには厳格な様々な手続きが必要とされる。栗田さんが人生をかけて、獲得したこちらの盾には、畏敬の念を抱かずにはいられない。 ©釣りビジョン

魂を揺さぶる貴重なトークを4回に分け配信!!

『夜マヅメの語るシス~極み~ 琵琶湖ビッグバス座談会』は、世界記録以上に巨大なバスとの遭遇談など魂が震える貴重な話が満載!! トーク内容と配信日は以下の通り。

6月24日(月)奥田氏と栗田氏の出会いを語る<PART1 二人の出会い>
6月27日(木)往年の琵琶湖ルアーを語る<PART2 往年のビッグバスルアーエピソード>
7月1日(月)世界記録の獲得賞金やその後のマル秘エピソードを語る<PART3 ブラックバス世界記録秘話>
7月4日(月)現在の二人が注目しているアプローチを激白する<PART4 令和のビッグバス攻略法>

以上、全話「釣りビジョンVOD」のみで視聴できる独占配信コンテンツとなっている。是非ご覧いただきたい!

全盛期の琵琶湖デカバストークは今でも色褪せる事なく面白い!! ©釣りビジョン
常人には理解しがたいほど、二人の釣りはぶっ飛んでいる。 ©釣りビジョン
PART1~PART4までの総尺は1時間強。すぐにでも第2弾を収録したくなるほど面白かった。 ©釣りビジョン

施設等関連情報

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

武笠 佳司 2000年釣りビジョンに入社。入社以降ルアー番組を中心に番組制作に携わる。好きな釣りはルアーのトラウトゲームとショアジギング、サーフヒラメ、バスフィッシング。現在の担当番組は「メタルバスター」「ソルトギャラリー」「トラウトギャラリー」「世界釣旅」など。

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