ストーリー
 
~ロシア・オハタ川のシルバーサーモン~
2004年1月9日(金)

今回のターゲットは、現地名でキジュチこと、シルバーサーモン。ロシアと言えば、シーマ(サクラマス)が人気魚種で毎年沢山の日本人アングラーが訪れる。が、しかし、今回は、あえて未だ未開拓とも言えるシルバーサーモンを狙う事に!はたして、シーマ同様、シルバーサーモンをミノーイングで攻略する事が出来るのか。

クフティリバーを、後にした西村は、車でおよそ1時間の距離に位置する、オハタリバーへと向かった。
オハタリバーは、全長400Kmの大河川。悠久の古を今尚、色濃く残すサーモンの母なる川である。 到着、早々、西村の目に飛び込んで来たのは、コーヒー色した濁流であった。

ここも、クフティリバー同様、2日前に大雨が降り、川は増水の一途を辿っているとガイドが話してくれた。 一行は、とりあえず船着場から約10分、河口から40Kmの距離にあるロッジへと向かった。

ロッジは、食堂が1棟、キャビンが4棟、バーニャ(サウナ兼バスルーム)1棟、が完備され、尚且つ、 キャビンには電気が通っている為、オイルヒーターで暖を取る事が出来るようになっていた。
これには、寒がりの西村も喜びを隠し切れなかった。そして一夜明けた翌朝、十分に睡眠と休養を取った西村は、 快晴の空の下、一路シルバーサーモンのポイントへとボートを走らせた。

ポイントは、ロッジから下流域のアウトサイドの比較的緩やかな流れの場所を選んだ。
と、言うのも濁りを避けると、その場所しか無かった。
今の時期(9月上旬は)は、シルバーサーモン(銀鮭)とチャムサーモン(白鮭)の遡上の時期に当る為、 シルバーサーモンを狙い打つのは至難の業だとガイドが矢継ぎ早に話した。
写真
そして付随するように、ガイドが、チャムは比較的ルアーに反応がいいが、シルバーは、分からないとも言っていた。
しかし、クフティリバーで実績を積んだ西村の顔には陰りが無かった、と、言うよりむしろ、目を輝かせながら
ガイドの話に聞き入っていた。多分、かなりの自信があるに違いない。
ガイドの話が終わるや否や、既に西村の足はポイントへと向かい、キャストを開始していた。
が、どういう訳か、一向にヒットの快音が聞こえて来ないのだ。やはり、想像以上の濁りがルアーの視認性を
邪魔しているようだった。そして、ポイント移動を繰り返す西村に転機が訪れた。
それは、小さいながらもクリークポイントだった。そして、そこは、水が澄み切り透明度も十二分に申し分のない
シルバーサーモンのサンクチュアリーであった。
タックルデータ
2004/1/9 ロシア・オハタ川のシルバーサーモン
ロケ日:2003/9/2 魚種:シルバーサーモン
1)ポイント:オハタ川
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