RULE・PROGRESS・SCHEDULEルール・進行・スケジュール

ペアシリーズ


予選

最大6ペアの総当たり戦/上位2ペアが準決勝進出/下位2ペアが準決勝の審判を担当
※予選の審判用紙は、各ブロック第1試合の審判をするペアにお渡しします。

最大6ペアの総当たり戦を行います。 全試合の結果を【勝ち:3点、引き分け:1点、負け:0点】で合算し、勝ち点1位と2位のペアが準決勝に進出します。
パートナーと5分ずつ釣りをし(前半10分)、対戦相手と釣座交換、さらにパートナーと5分ずつ釣りを行い(後半10分)、総釣果で勝敗を確定します。(1試合の中のペア内の釣り順は前後半同じ順で行ってください。試合毎の順番変更は可能です)
試合中はパートナーへのアドバイス、ルアー交換、ネットインなどのサポートができます。

※下位の2ペアは準決勝進出2ペアの審判をお願いいたします。下位チームが3ペア以上の場合はじゃんけんで決めてください。

サドンデスについて
準決勝進出の2ペアが確定していない場合のみ、早掛けのサドンデスを行います。
早く釣れた選手のペア(上位2ペア)を準決勝進出とします。

予選ブロック内3位による敗者復活戦
勝ち上がりペア数が3の倍数でない場合のみ、予選ブロック内3位による敗者復活戦を行います。

準決勝

3ペア一斉戦の2ローテ/上位1ペアが決勝進出/最下位ペアは決勝の審判を担当
※準決勝の審判用紙は、試合前の整列時にスタッフがお渡しします

【1試合16分(スプーン担当8分/スプーン以外のプラグ担当(ミノー、クランク、バイブレーション等)8分×3試合】

スプーン担当とスプーン以外のプラグ担当(ミノー、クランク、バイブレーション等)と、ルアー縛りで戦います。
最初にスプーン担当、その後スプーン以外のプラグ担当で合計16分の釣り、ローテーションで3釣座を回り、総釣果で勝敗を確定します。
試合をしていないメンバーは対戦中のメンバーのサポートができます。
※最下位のペアは決勝進出ペアの審判をお願いいたします。最下位ペアが複数の場合はじゃんけんで決めてください。

サドンデスについて
勝ち点が同じの場合は総匹数が多い方を勝ちとします。
総匹数が同じの場合はペア2名での早掛けのサドンデスを行い、最も早く釣った選手のペアを勝ちとします。

決勝戦

進出ペア一斉戦/前後半の総匹数で順位を決定
※決勝の審判用紙は、試合前の整列時にスタッフがお渡しします。

【前半20分:スプーン担当10分/スプーン以外のプラグ担当10分】

抽選番号順に好きな釣座を選択し試合開始、その後は空いている釣座であればいつでも移動可能とします。

【後半20分:スプーン担当10分/スプーン以外のプラグ担当10分】

後半は抽選番号の逆順で釣座を選択し試合開始、その後は空いている釣座であればいつでも移動可能とします。

※ペア2名とも移動完了した時点で釣りを開始してください。(タックル等の道具)を含む

前後半の総匹数で順位を確定し3位までを表彰。優勝ペアの2名、準優勝ペアの2名(計4名)をエキスパート進出とします。

タックルについて

タックルの持ち込みは1人6本(1ペアで12本)までとし、ペアで共有して使うことができます。
また、対戦中の控え選手によるアドバイスやルアー交換、ネットインなどのサポートが可能です。

ルアー
スプーン・プラグのみ使用可能です。

禁止ルアー
※スティックルアー、トルネードルアー、ワーム素材のルアー、ジグ、トレーラー、フライ素材、起毛加工されたもの、生物素材のものの使用は禁止です。
※レディース、ジュニア(中学生以下)は2回戦までスティック・トルネードタイプのルアーを使用可能です。
※【NEW】ブレード長18㎜以下のスプーンについてはペア&トライアルシリーズでは使用可能です。チームバトルは2回戦まで、エキスパート戦では1回戦のみ使用可能です。

フック
市販のバーブレスフック(バーブをつぶしたものは使用可)、シングルフックのみ使用可能です。
ドレスフック、アシストフックは禁止です。
フックの色は何色でも構いません。
プラグのフックはライン結束部を除く各アイに1つずつ合計2本まで装着可能です。

ランディングネット
柄からネットの先までが、140cm以内の物のみ使用可能です。

その他
フォーミュラー(集魚剤)の使用禁止
ルアー本体以外(アイ、フック、ライン等)にシンカー等(ウエイト調整目的のもの)の装着禁止

タックルチェックについて
試合前後にタックル違反がないか、審判によるタックルチェックを行います。
審判は使用禁止タックルと判断した場合、速やかに変更が必要な旨を該当選手に伝えてください。
試合前に変更した場合、ペナルティはありません。もし試合中に使用禁止タックルを使った場合は1匹のマイナスとします。
また、審判は違反を発見した場合、直接その場で該当選手に伝えてください。
(試合後にルアーが付いていないなどの不完全な状態のタックルはペナルティの対象ではありません)

ヒットコールから1カウントまでの流れについて

このレギュレーションは魚に害を与える可能性のあるラフなタッチやリリースを防止するレギュレーションです。
選手及び審判は以下の流れでカウントを行うようお願いいたします。

1)選手は審判に聞こえるようにヒットコールを発声する。
 審判は選手が上げたネットを確認できる場所まで移動すること。
2)選手はネットインしたことを審判が目視できるよう、ネットと魚を水面から上げること。
3)審判は目視の上でOKコールを発声し、1カウント追加する。目視できていない場合、審判はカウントをしない。
4)選手はOKコールの後リリースをすること。できるだけ水中でのリリースを心がける。

ネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリースを確認した審判は直ちに選手へ警告を行い、改善されない場合はペナルティ1匹とする権限を審判に与えることとする。
魚あってのトラウトキング選手権大会です。敬意を持って接しましょう。

禁止行為

  • 置き竿(ロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
  • 引っ掛け釣り
  • 審判および運営スタッフが判断する迷惑行為・危険行為・不逞行為
  • 禁止タックルの使用
  • 決められた釣座の正面方向以外へのキャスティング
  • 魚を傷める可能性のあるネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリース

注意事項

  • ルール違反を注意されたにも関わらず、違反を繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。
    (※その場合参加費の返金はございません)
  • 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
  • 大会中の事故や怪我、盗難等のトラブルに関しては一切責任を負えませんのでご注意ください。
  • 大会中の状況に応じたレギュレーションの変更は主催者に帰属します。
  • ルールに関する苦情は一切受けつけません。
  • 悪天候等の為、大会を中止する場合があります。
  • 大会当日の模様は釣りビジョンの番組で放送いたしますのでご了承ください。ご都合の悪い場合は予めスタッフまでお申し出ください。

トラウトキング選手権大会のルール(レギュレーション、使用可能タックルなど)は会場となる管理釣り場のルールに準拠しますが、会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。