RULE・PROGRESS・SCHEDULEルール・進行・スケジュール
THE TEAM BATTLE
1回戦
最大6チーム対戦:1チーム勝ち上がり/最下位チーム代表者が2回戦審判
※1回戦の審判用紙は各ブロックのオフィシャルチームにお渡しします。
参加チームをエントリー順に振り分け、総当たり(リーグ戦)を行います。
勝ち点1位のチームが2回戦に進出します。
(勝ち点1位のチームが複数の場合は、チーム全員による早掛けを行い、最初に釣った選手のチームが勝ち上がりとします)
最下位のチームの代表者は、同組1位チームの2回戦の審判を担当します。
※女性・中学生以下のメンバーがいるチームはハンデとして1回戦の5試合のうち、任意の対戦で計2匹までスコアに加えることが出来ます(女性・中学生以下が複数人いても2匹まで)。
その際は必ず試合開始前に対戦相手と審判にお申し出ください。ただし、過去にエキスパートシリーズ出場実績のある選手は上記ハンデの対象外となります。


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2回戦 チームリレーマッチ
最大3チーム対戦:1チーム勝ち上がり/最下位チーム3名が準決勝審判
※審判用紙は試合前の整列時にスタッフがお渡しします。
6ブロックに分かれて対戦し、各ブロックの1位が準決勝に進出します。
最下位のチームの3名は、同組勝ち上がりチームの準決勝審判を担当します。




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準決勝戦
スペシャリストマッチ
2チーム対戦:1チーム勝ち上がり
敗者チームの代表者が決勝の審判
※審判用紙は試合前の整列時にスタッフがお渡しします
2チームで試合を行い、勝者が決勝に進出します。
サドンデスがある場合
じゃんけんで左右釣り座を決定しサドンデスを行います。ルアー縛りはありません、チーム内の並びは自由です。


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決勝戦
スペシャリストリレー
3チーム対戦
勝ち上がった3チームで一斉に試合を行い、1位~3位を決定します。
1位2位チーム(計6名)をエキスパート進出とします。


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タックルについて
タックルの持ち込みは1人6本(1チームで18本)までとし、チームで共有して使うことができます。また、対戦中のチーム控え選手によるアドバイスやルアー交換、ネットインなどのサポートが可能です
ルアー
スプーン・プラグのみ使用可能です。
禁止ルアー
※スティックルアー、トルネードルアー、ワーム素材のルアー、ジグ、トレーラー、フライ素材、起毛加工されたもの、生物素材のものの使用は禁止です。
※レディース、ジュニア(中学生以下)は2回戦までスティック・トルネードタイプのルアーを使用可能です。
※【NEW】ブレード長18㎜以下のスプーンについてはペア&トライアルシリーズでは使用可能です。チームバトルは2回戦まで、エキスパート戦では1回戦のみ使用可能です。
フック
市販のバーブレスフック(バーブをつぶしたものは使用可)、シングルフックのみ使用可能です。
ドレスフック、アシストフックは禁止です。
フックの色は何色でも構いません。
プラグのフックはライン結束部を除く各アイに1つずつ合計2本まで装着可能です。
ランディングネット
柄からネットの先までが、140cm以内の物のみ使用可能です。
その他
フォーミュラー(集魚剤)の使用禁止
ルアー本体以外(アイ、フック、ライン等)にシンカー等(ウエイト調整目的のもの)の装着禁止
タックルチェックについて
試合前後にタックル違反がないか、審判によるタックルチェックを行います。
審判は使用禁止タックルと判断した場合、速やかに変更が必要な旨を該当選手に伝えてください。
試合前に変更した場合、ペナルティはありません。もし試合中に使用禁止タックルを使った場合は1匹のマイナスとします。
また、審判は違反を発見した場合、直接その場で該当選手に伝えてください。
(試合後にルアーが付いていないなどの不完全な状態のタックルはペナルティの対象ではありません)
ヒットコールから1カウントまでの流れについて
このレギュレーションは魚に害を与える可能性のあるラフなタッチやリリースを防止するレギュレーションです。
選手及び審判は以下の流れでカウントを行うようお願いいたします。
1)選手は審判に聞こえるようにヒットコールを発声する。
審判は選手が上げたネットを確認できる場所まで移動すること。
2)選手はネットインしたことを審判が目視できるよう、ネットと魚を水面から上げること。
3)審判は目視の上でOKコールを発声し、1カウント追加する。目視できていない場合、審判はカウントをしない。
4)選手はOKコールの後リリースをすること。できるだけ水中でのリリースを心がける。
ネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリースを確認した審判は直ちに選手へ警告を行い、改善されない場合はペナルティ1匹とする権限を審判に与えることとする。
魚あってのトラウトキング選手権大会です。敬意を持って接しましょう。
禁止行為
- 置き竿(ロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
- 引っ掛け釣り
- 審判および運営スタッフが判断する迷惑行為・危険行為・不逞行為
- 禁止タックルの使用
- 決められた釣座の正面方向以外へのキャスティング
- 魚を傷める可能性のあるネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリース
注意事項
- ルール違反を注意されたにも関わらず、違反を繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。
(※その場合参加費の返金はございません) - 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
- 大会中の事故や怪我、盗難等のトラブルに関しては一切責任を負えませんのでご注意ください。
- 大会中の状況に応じたレギュレーションの変更は主催者に帰属します。
- ルールに関する苦情は一切受けつけません。
- 悪天候等の為、大会を中止する場合があります。
- 大会当日の模様は釣りビジョンの番組で放送いたしますのでご了承ください。ご都合の悪い場合は予めスタッフまでお申し出ください。
トラウトキング選手権大会のルール(レギュレーション、使用可能タックルなど)は会場となる管理釣り場のルールに準拠しますが、会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。