RULE・PROGRESS・SCHEDULEルール・進行・スケジュール
トライアルシリーズ
1回戦
1対1の勝負 / A・Bグループ共に前半20分、釣座交代し後半20分の40分間の対戦 / 審判は試合をしていないグループが担当
当日の受付時に1回戦の釣り座抽選を行い、A・B2つの組に分かれていただきます。
A、B同じ組の隣り合う番号同士で1対1の試合を行います。この結果により、勝者組・敗者組に分かれ、それぞれの組で2
回戦以降を進行します。
2回戦
4選手対戦:1選手勝ち上がり / 1つの釣座あたり10分、4つの釣座を回る40分対戦 / 審判は試合をしていないグループが担当 B→Aグループの順で試合を進行(勝者・敗者組同時進行) / 最下位の選手が勝者の準決勝審判(最下位が複数の場合はジャンケンで確定)
勝者組・敗者組それぞれで、A・Bとも番号順に4人グループ(参加人数により、 3~5人組もあります)を作り対戦します。グループから1人が準決勝に勝ち上がります。
準決勝戦
1対1の勝負 / 勝者・敗者組同時進行 前半15分、釣座交代し後半15分の30分対戦 / 審判は2回戦敗者が担当 / 敗者が勝者の決勝審判を行う
1対1で試合を行い、勝者が決勝戦に進みます。
決勝戦
勝者・敗者組 同時開催 / 前後半、各15分の30分対戦
前半は抽選順で釣り座を選択し試合開始。
後半は前半の逆順で釣り座を選択し試合を開始します。
前後半共に試合中の空き釣り座への移動は可能です。
この結果により、勝者組からは上位4名、敗者組からは上位1名をエキスパート進出とします。
審判について
審判は基本的にA組とB組がお互いの審判を務め合います。(※試合の進行上、オフィシャルスタッフが務める場合もあります。)
1回戦の審判用紙(A・B組用2枚)と審判用腕章を“抽選時B組の奇数番号”を引いた方にお渡しします。
2回戦、準決勝、決勝の審判用紙は試合前の整列時にオフィシャルスタッフからお渡しします。
準決勝の審判は2回戦で対戦した同グループの敗者が務めます。グループ内の誰が審判を担当するかを準決勝までに決めて審判用紙を受け取ってください。
決勝の審判は決勝進出者と準決勝で対戦した相手が務めます。
タックルについて
タックルの持ち込みは1人6本までとます。
ルアー
スプーン・プラグのみ使用可能です。
禁止ルアー
※スティックルアー、トルネードルアー、ワーム素材のルアー、ジグ、トレーラー、フライ素材、起毛加工されたもの、生物素材のものの使用は禁止です。
※レディース、ジュニア(中学生以下)は2回戦までスティック・トルネードタイプのルアーを使用可能です。
※【NEW】ブレード長18㎜以下のスプーンについてはペア&トライアルシリーズでは使用可能です。チームバトルは2回戦まで、エキスパート戦では1回戦のみ使用可能です。
フック
市販のバーブレスフック(バーブをつぶしたものは使用可)、シングルフックのみ使用可能です。
ドレスフック、アシストフックは禁止です。
フックの色は何色でも構いません。
プラグのフックはライン結束部を除く各アイに1つずつ合計2本まで装着可能です。
ランディングネット
柄からネットの先までが、140cm以内の物のみ使用可能です。
その他
フォーミュラー(集魚剤)の使用禁止
ルアー本体以外(アイ、フック、ライン等)にシンカー等(ウエイト調整目的のもの)の装着禁止
タックルチェックについて
試合前後にタックル違反がないか、審判によるタックルチェックを行います。
審判は使用禁止タックルと判断した場合、速やかに変更が必要な旨を該当選手に伝えてください。
試合前に変更した場合、ペナルティはありません。もし試合中に使用禁止タックルを使った場合は1匹のマイナスとします。
また、審判は違反を発見した場合、直接その場で該当選手に伝えてください。
(試合後にルアーが付いていないなどの不完全な状態のタックルはペナルティの対象ではありません)
ヒットコールから1カウントまでの流れについて
このレギュレーションは魚に害を与える可能性のあるラフなタッチやリリースを防止するレギュレーションです。
選手及び審判は以下の流れでカウントを行うようお願いいたします。
1)選手は審判に聞こえるようにヒットコールを発声する。
審判は選手が上げたネットを確認できる場所まで移動すること。
2)選手はネットインしたことを審判が目視できるよう、ネットと魚を水面から上げること。
3)審判は目視の上でOKコールを発声し、1カウント追加する。目視できていない場合、審判はカウントをしない。
4)選手はOKコールの後リリースをすること。できるだけ水中でのリリースを心がける。
ネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリースを確認した審判は直ちに選手へ警告を行い、改善されない場合はペナルティ1匹とする権限を審判に与えることとする。
魚あってのトラウトキング選手権大会です。敬意を持って接しましょう。
禁止行為
- 置き竿(ロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
- 引っ掛け釣り
- 審判および運営スタッフが判断する迷惑行為・危険行為・不逞行為
- 禁止タックルの使用
- 決められた釣座の正面方向以外へのキャスティング
- 魚を傷める可能性のあるネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリース
注意事項
- ルール違反を注意されたにも関わらず、違反を繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。
(※その場合参加費の返金はございません) - 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
- 大会中の事故や怪我、盗難等のトラブルに関しては一切責任を負えませんのでご注意ください。
- 大会中の状況に応じたレギュレーションの変更は主催者に帰属します。
- ルールに関する苦情は一切受けつけません。
- 悪天候等の為、大会を中止する場合があります。
- 大会当日の模様は釣りビジョンの番組で放送いたしますのでご了承ください。ご都合の悪い場合は予めスタッフまでお申し出ください。
トラウトキング選手権大会のルール(レギュレーション、使用可能タックルなど)は会場となる管理釣り場のルールに準拠しますが、会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。