RULE・PROGRESS・SCHEDULEルール・進行・
当日スケジュール
1回戦
<試合進行>
受付時の抽選でA組・B組・C組・D組にわかれ、それぞれ4人1組、
もしくは3人1組で合計40分間(10分×4)の試合を行います。
グループ内で匹数の多い2名の選手、計72人が2回戦に進出します。
<ローテーション>
グループ内、左ずれで3回ローテーションを行ってください
(例:1,2,3,4→2.3.4.1→3.4.1.2→4.1.2.3)
<審判>
A組の試合はC組 B組の試合はD組 C組の試合はA組 D組の試合はB組が審判を務めます。
2回戦
<試合進行>
抽選により2人組から1人勝ち抜け 合計30分(15分×2回)の試合を行います。
それぞれのグループで匹数の多い選手、計36人が3回戦に進出します。
<ローテーション>
前半15分経過後に対戦相手とローテーションを行います。
<審判>
A組の試合中はB組、B組の試合中はA組が審判を務めます。
(2回戦で匹数が少なかった選手は勝ち抜けた選手の3回戦審判を務めます。)
3回戦
<試合進行>
4人1組で合計40分(10分×4)の試合を行います。
それぞれのグループで匹数の多い選手、計9名が準決勝進出です。
<ローテーション>
グループ内、左ずれで3回ローテーションを行ってください
(例:1,2,3,4→2.3.4.1→3.4.1.2→4.1.2.3)
<審判>
2回戦敗者が審判を務めます。
(3回戦グループ内4位は準決勝の審判を務めます。)
準決勝
<試合進行>
3人1組で合計30分(10分×3)の試合を行います。
それぞれのグループ1位の選手が1位2位3位決定戦、2位の選手が4位5位6位決定戦に進出します。
<ローテーション>
グループ内左ずれで2回のローテーションを行ってください。
(例:1,2,3 → 2.3.1 → 3.1.2)
<審判>
3回戦のグループ内4位が審判を務めます。
決勝
<試合進行>
準決勝1位同士の1位~3位決定戦と準決勝2位同士の4位~6位決定戦
それぞれ3人1組で合計30分(10分×3)の試合を行います。
<ローテーション>
グループ内左ずれで2回のローテーションを行ってください。
(例:1,2,3 → 2.3.1 → 3.1.2)
<審判>
オフィシャルスタッフが審判を務めます。
レギュレーション・注意事項
※2020年4月16日改訂
試合中に使用禁止タックルを使用した場合は失格とし、参加大会でのエキスパートポイントは0となります。
審判はタックル違反を発見した場合、直接その場で該当選手に伝えてください。
タックル規定
タックルは合計6本まで釣座に持ち込み、使用が可能です。
ルアー規定
「第21回トラウトキング選手権大会」協賛メーカーが販売するルアーのみ使用可能です。
- 協賛メーカーが過去販売実績のある製品、また協賛管理釣り場のオリジナルルアーは使用可能です。
- 協賛メーカー製品の非協賛メーカーオリジナルカラー(カラーの変更のみ)は使用可能です。※カラー以外のチューニングをした製品は使用禁止です。
- 非協賛メーカーのルアーおよび非協賛メーカーとのコラボルアーは使用禁止です。
- 協賛メーカー品であってもプロトルアーの使用は禁止です。
スプーン
<全長サイズ>
- 1回戦:全長サイズ制限なし。
- 2回戦以降:18mm未満のスプーンの使用は禁止です。
<重量>
- 重量6g未満のもののみ使用可能です。
プラグ
<全長サイズ>
- 2cm以上~10cm未満のもののみ使用可能です。
その他
- スティックルアー、トルネードルアー、ワーム素材の物、ジグ、トレーラー、フライ素材の物、起毛加工されたもの、生物素材を用いた物の使用は禁止です。
- 着色、ウエイト調整以外のルアー改造は禁止です。
- アイの改造は、トゥルーチューンのみ可能です。
- ウエイト調整はチューニングシンカーによるウエイト調整のみ可能です。
- 非協賛メーカー品の協賛メーカーオリジナルカラーの使用は禁止です。
フック規定
- フックはすべて市販のバーブレスフック、シングルフックのみ使用可能です。
- プラグのフックは合計2本まで、スプーンのフックは1本まで装着可能です。
- プラグ、スプーン共にラインアイへのフックの装着は禁止です。
- アシストフックの使用は禁止です。
- フックの装飾、改造は禁止です。
スナップ・スプリットリング規定
- ウエイト調整を目的としたスナップ、スプリットリングの装着(著しくウエイト変動するもの)は禁止です。
- スナップ、スプリットリングの装飾および改造は禁止です。
その他
- ルアー本体以外へのシンカーの使用は禁止です。
- ランディングネットは全長(柄からネットの先まで)が140cm以下のもののみ使用可能です。
- 集魚剤(フォーミュラー)の使用は禁止です。
タックルチェック
- 審判は試合開始前に選手のタックルチェックを行い、使用禁止タックルと判断した場合は速やかに変更が必要な旨を直接該当選手に警告してください。(審判の警告後タックルを変更した場合、ペナルティの対象ではありません。)
- 試合中に使用禁止タックルを使った場合は失格とし、参加大会でのエキスパートポイントは0となります。
カウント規定
カウント対象
- エラより前にフックがかかったトラウト類のみがカウントの対象です。コイ、チョウザメ、その他の魚種はカウントの対象外です。
- 終了コール時にファイト中の魚はカウントの対象です。
- カウントは全て審判の判断で行います。
- 陸上げはカウント対象外です。
カウント手順
- 1.選手は魚がかかった際、ヒットコールを発声し、ネットインする際は審判が目視できるようネットに入った魚を水面から上げてください。
- 2.審判はネットインを目視の上でOKコールを発声し、1カウントを追加してください。(目視出来ていない場合はカウントしないでください)
- 3.選手は審判のOKコールの後に水中でリリースを行ってください。
禁止行為
- ネットでのバウンド行為、ラフなネットイン等、魚を傷めつける恐れのある行為。
- 置き竿(選手がロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
- 引っ掛け釣り
- 審判が判断する迷惑行為、危険行為、不逞行為
- 決められた釣り座の正面方向以外へのキャスティング
選手が禁止行為を行った場合、審判はただちに警告をし、それでも改善されない場合はオフィシャルスタッフに確認の上でマイナス1匹をカウントしてください。
注意事項
- 違反を注意されたにもかかわらず、繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。その場合の参加費および釣券代の返金はございません。
- 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
- 大会中の事故による怪我や盗難等のトラブルに関しては一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
- 大会中のレギュレーションの変更の権利は主催者に帰属します。ルールに関する苦情は一切受付けません。
- 悪天候等のために大会を中止する場合があります。1回戦まで試合が行われている場合、参加費の返金はございませんのでご了承ください。
- 会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。