大阪港の“立入禁止区域”2010年元旦から一部除外! | 釣りビジョン

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大阪港の“立入禁止区域”2010年元旦から一部除外!

 2007年8月に大阪港・夢洲(ゆめしま)で起こった釣り人の転落死亡事故を機に、大阪港湾施設を管理する大阪市は、2008年8月、大阪港湾施設への立ち入り禁止を厳格化する方針を打ち出した。これに対し、釣り人を中心に1ヶ月間に1300件を超える反対意見が寄せられた。
 これを受けて、大阪市は、2009年1月29日、釣り団体関係者や弁護士、有識者らで構成された『港湾施設の立入禁止区域の指定に係る検討会』を立ち上げ、都合6回にわたり検討会が行われた。
 大阪市は、10月28日に提出された検討会の意見を基に大阪港内の護岸や防波堤(延長約30km)の内、舞洲(まいしま)の南護岸、や南港の南防波堤など合計14箇所(地図参照=約8km)を「釣り人は、危険性を十分認識している」(大阪市)として、釣り人に限り、立ち入りを認める決定をした。
 離岸堤については、大阪港内の渡船業者が「ライフジャケットの着用の徹底」、「釣り人一人での釣りをさせない」、「安全を確保するための定期的な見回り」を行うなど大きな役割を果たすことになる。
大阪市は、地元渡船業者、『日本釣り振興会』などの協力を得て、開放までに浮き輪や縄ばしごなどの設置など安全対策を講じるとしている。
 それと同時に他の区域に付いては、2010年元旦をもって立ち入り禁止区域に指定する方針。違反すれば5万円以下の過料を徴収される。

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