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【明日釣れるバステク】カバースキャットのボトムジャークのコツ教えます! 画像ギャラリー

2023年06月17日公開

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カバースキャットには2.5、3.5、4インチの3サイズがある。最初にブレイクしたのは3.5インチで、ヘビータックルでも使いやすい。遠投が必要な岸釣りや10m以上のディープは4インチもいい。抵抗を感じやすく、アクションのコツが掴みやすいので練習にうってつけなのだ
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筆者の使用タックル。長すぎる竿はおすすめできない
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いくつかのラインを試してきたが、カバースキャットに向いていそうなのはこのあたり。左から、シューター 20ポンド(サンライン)、グランドマックスFX 5号(シーガー)、アブソルートAAA 20ポンド(バリバス)。グランドマックスFXは本来ハリス用ラインだが、メインラインとして通しで使用する
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筆者が愛用するフックは、2.5インチならエリートツアラーワーム34R(がまかつ)の1/0、3.5インチなら同5/0か6/0。4インチは某ナローゲイプフックの9/0を使用している
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ルアーが着水したら、ラインは少しずつ指で引き出していく。ダルダルに出してしまうと風や湖流で要らぬラインスラックが生まれてしまう
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トントン、とロッドのベリーでラインを叩くようにジャークする。このときにラインが弛み過ぎているとスラックを叩ききれず、ルアーが動かないので注意
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練習のため、まずはルアーが見える浅いところでカバースキャットを動かしてみて、その場でクイックにテーブルターンする感触、ロッドに伝わる抵抗感を身体で覚えておくことを強く勧める
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2ジャーク&ポーズを繰り返しつつ、ボトムにラインを沈めていく。ラインの存在感が消えるだけでなく、テーブルターンアクションをさせたときにルアーが浮き上がらないのがキモ。ボトムで砂煙を上げるゴリや、リングビアウォーレイ(琵琶湖南湖に繁茂する藻類)に付くヨコエビを捕食する稚バスなどを演出できる。このイラストは釣りビジョンVODで視聴可能な番組「トロフィーフィッシュ・釣りビジョンバス記録を超えろ 琵琶湖・冨本タケル編 chapter 1」からの転載
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6月30日に釣れた60cm。障害物の際だけでなく、周辺を広めに探ってみると特大級が釣れることがままある
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これも6月に取水塔で釣れたナイスサイズ
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12月に魚礁で釣れたミドルサイズ
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3月に2.5インチで釣れた50cm級のオス。この時期から4月にかけては2.5インチが効く
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