デプス社長・奥村和正、ランボルギーニを買う

バスフィッシング業界では知らぬものはいない、でかバスハンターであり、デプスの社長・奥村和正さんがどうやら派手なスポーツカーを買ったらしい。

コラム

デプスカラーなので宣伝カー!?

ところで、今年の秋になってから奥村和正さんが彼の個人YouTubeを本格始動させたのはご存じだろうか? 世界最強のバスロッドとされる”ストロングマインド”の公開破断テストを筋トレジムマシンで行ったり、バサーオールスタークラシック初参戦の理由を語ったり…これがなかなか好評のご様子。
その最新の動画がなんと『ランボルギーニ・ウラカン デプスカラー納車』というサムネタイトルで、もはや釣りとはなんの関係もなさそうだ。ともかく、動画を観てみると…タイトルの通り、ランボルギーニ・ウラカンを名古屋の輸入車専門店で納車するという内容。奥村さんによると「デプスのイメージカラーって黄色やん。黄色のクルマが欲しかった。宣伝カーです」とのことだが…本音なのか自分への言い訳なのか判断が難しいところである。

ともかくだ、やっかみなどを気にしてか高級スポーツカーを所有していても公言しない社長も多いようだが…奥村さんの堂々とした姿勢は清々しいではないか。裸一貫から釣具メーカーを立ち上げて、成功すればランボルギーニだって買えるというのは夢があるし、釣り業界を目指す将来の起業家の希望にもなるだろう。

「バスボートも買えたし、琵琶湖の浜付き別荘も買えたし、スーパーカーも買えたし…あとは池やな。簡単に釣れる池を作って子供たちに釣りをさせたい」と、さらなる夢も語りながら、ETCレーンに爆音を轟かせていた。

■奥村社長チャンネル おくちゃん
【色々ありすぎ】アメ車専門店でランボルギーニ買ったら【Lamborghini 】

施設等関連情報

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

望月 俊典 千葉県九十九里町生まれ。雑誌『Rod and Reel』副編集長を経て、フリーランスの編集/ライターとなる。海外の秘境釣行も大好きで、『世界の怪魚釣りマガジン』の立ち上げ&制作を手掛けた。現在は、琵琶湖事務所で仕事や釣りにいそしむ。著作は『バスルアー図鑑』(つり人社)。ちなみに、学生時代に、ネッシー(といわれているであろう現象)を目撃&撮影したことがある。

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