【がまかつ新作ロッド】12年の時を越え、名竿シリーズがさらなる進化を遂げる『がま磯 アテンダーⅢ』

鬼才・松田稔が精魂込めて完成させた、アテンダーシリーズのブランニューモデル「アテンダーⅢ」。多くの磯釣り師が待ちに待った至極の1本である。本記事ではそんな「アテンダーⅢ」の見どころやスペックをご紹介する。

磯釣り

異次元の完成度!誰もがより扱いやすい竿へ

2011年にリリースされた「アテンダーⅡ」から、およそ12年の時を経て登場した「アテンダーⅢ」。がま磯の真骨頂ともいえる”一定の竿角度でためているだけで、魚を浮かす”をメインコンセプトに開発された究極のモデルとなる。掛けた魚の泳力を胴でいなし、竿尻を腰に当てるだけでオートマチックに魚が浮いてくる、まさに誰もが使いやすい竿となっている。また、操作性にも更なる改良が加えられた。狙ったポイントへ正確無比に仕掛けを振り込み、ウキの違和感で速攻アワセができる高い操作性を持つ。

ブランクには、振り出し竿の更なる粘り・パワーを演出するため、ASD(アクティブサスデザイン)の究極進化系「ウルトラASD」を採用。継ぎ目の段差を極限まで削減し、衝撃吸収性の高い特殊素材を採用することで「がま磯」史上最もスムーズな曲がりを実現。細いハリスにもやさしく、より繊細なアプローチを可能としている。

リールシートやエンドグリップも、操作性を向上させるために形状を見直し。それによりホールド性も向上した。さらに、先短設計を採用することで、操作性を高めつつ、胴のパワーを瞬時に引き出すことを可能にした。

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【デザイン】
【リールシート】
【リールシートラバー】カーボン含有樹脂「タフライト」を採用し、軽量化と剛性の向上を実現。フィット感を高めた形状のラバー部にシボ加工を施すことで、グリップ力も向上している。
【新型ラバーグリップ(竿尻)】握った際に違和感なくフィットするラバー素材のエンドグリップを搭載し、操作時にはしっかりと握り込むことが可能に。魚とのやりとりで竿を立てた際は、グリップを肘付近に密着させることで竿尻のズレを防止。竿尻を体に当ててパワーファイトする場合も、ラバーが滑り止めとなりしっかりと体にフィットする。
【先短設計】穂先部を短く設定することで、胴調子ロッドの弱点である操作性が飛躍的に向上。魚とやりとりするときに引きを受ける部分の長さの割合が増えることで、しっかりと対応可能に。
【低重心設計】持ち重り感を軽減するため、竿の重量バランスを重視して設計。エンドグリップ部に重量配分を寄せる事により、仕掛けを流す体勢で竿を構えた際の持ち重り感の軽減と、軽快な操作性を実現。
【竿袋】

「アテンダーⅢ」のラインナップは?

「アテンダーⅢ」は0号、0.6号、1号、1.25号、1.5号、1.75号の6タイプの号数をラインナップ。長さ違いを含めると計10機種が用意されている。シリーズ中、最も細く設計され、スレた状況でも繊細に攻略可能な0号から、60cmクラスの尾長グレでもしっかりと対応可能な1.75号まで、幅広いシーンに対応可能となっている。


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「フィッシングショーOSAKA2024」では既存製品、新製品が展示される他、サプライズが!?

2月3日(土)からの「フィッシングショーOSAKA2024」がまかつブース(大阪市港区・インテックス大阪 6号館Bゾーン)のアテンダースペシャルコーナーでは、チヌに最適な0号、0.6号、1号を含む発売済みの既存号数はもちろん、2024年秋発売の〝デカ尾長フリーク〟お待ちかねの追加号数が展示される予定だ。また、アテンダーシリーズの最強ウエポンがサプライズ登場するかも!? 是非「フィッシングショーOSAKA2024」に足を運び、その目で「アテンダーⅢ」をチェックしよう!


▶ 「フィッシングショーOSAKA2024」の会場マップ

施設等関連情報

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

『釣りビジョンマガジン』編集部

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