【優勝】ニッポンのバス釣り界のエース・藤田京弥選手がB.A.S.S.エリートシリーズ2勝目を飾る!

ルイジアナ州トレドベンドリザーバーにて開催された、世界最高峰クラスのバスフィッシングトーナメント「バスマスターエリート」が2月26日(日本時間)に終了した。このトーナメントで優勝を飾ったのが、日本から参戦中の藤田京弥選手だ。最終日2位からの逆転、そして4日間のウエイトは唯一の100ポンド超えと、圧巻の成績でエリートシリーズ2勝目を挙げている。

バス

ウイニングルアーは「サカマタシャッド」と「ドリフトフライ」

ルイジアナ州のトレドベンドリザーバーで開催された、「B.A.S.Sエリートシリーズ」2024年の開幕戦。100ポンド、13オンスという最終成績で、藤田京弥さんが見事優勝!2023年にシャンプレインレイクにて開催された第8戦に続く、エリート2戦目となり、今シーズン最高のスタートを切った。

初日に31ポンド台のウエイトを持ち込み初日をトップで終了した藤田選手だったが、2日目以降は苦戦を強いられる戦いに…。3日目の準決勝では17ポンドに届かず失速。2位で終えたものの、トップとは6ポンドの差をつけられていた。そして迎えた決勝。午前中昼頃から立て続けに6ポンド台をキャッチしトータル100ポンド13オンスをウェイインすることに成功!大逆転の末、バスマスターエリート初戦を見事優勝で飾ることができた。

ちなみに、使用ルアーを聞かれた藤田選手は「ドリフトフライ(ジャッカル)」と「サカマタシャッド(デプス)」を挙げている。ライブスコープを活用し、アプローチを行ったとのことだ。次回、第2戦はテキサス州レイクフォークにて開催!今後の藤田選手の活躍に期待!

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藤田京弥選手の公式Instagramアカウントにも、国内外から数多くの祝福コメントが寄せられている。(※画像は藤田京弥選手の公式Instagramアカウントより)
4日間の合計20尾・100ポンド、13オンスのハイスコアで、2024B.A.S.S.開幕戦にて優勝を飾った藤田京弥選手。100ポンド超えを記録すると「センチュリーベルト」が授与され、特別な選手として認定される。藤田選手は、2023年エリート最終戦のセントローレンスリバーで100ポンドを超えを達成しており、これで2度目となる。

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この記事を書いたライター

『釣りビジョンマガジン』編集部

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