【釣りフェス2023超速報!】釣り勝つためのエリアロッド『T-コネクション エリア』(ティモン)がリニューアル!!

白熱するエリアトラウトシーン。多様化する釣り方、よりハイプレッシャー化する釣り場、ひしめく強者たちに釣り勝つべく、ティモンのエキスパート向けエリアロッドが生まれ変わる! どんなモデルになるのか?を杉山代悟さんが解説――。

管釣り

より新しくなる!T-コネクション エリア

進化するエリアトラウトの釣りに、よりマッチさせるべくティモンの人気ロッドシリーズであるT-コネクション エリアがリニューアルする。
「全7モデルを順次、リリースしていく予定です。見た目の変化は少ないかもしれませんが、ブランクのレングスやガイドセッティング、それにグリップなどを見直してリリースしていきます」とティモン・スタッフでエリアフィッシングのエキスパートである杉山代悟さん。
「全7モデルのなかで、僕がプロデュースするのは4モデル。ほか2モデルが矢島プロ、1モデルが遠藤プロのプロデュースモデルとなります」
新しく生まれ変わるT-コネクション エリアには、いったいどんなモデルがラインナップされるのだろう。

バリバリのトーナメントモデルであるTCA-S55LML-STをピックアップ解説!

2023年より順次、リリースされるシリーズのなかから、杉山さんが手掛ける1本をピックアップして解説してもらった。
「ご紹介するTCA-S55LML-STは、ソリッドティップのモデルで、前モデルでは6フィートでした。それを新作では5.5フィートにショートレングス化。小規模エリアでの近距離戦を勝つためのモデルに仕上げています。レングスを短くして使用時のダルさを軽減しつつ、ソリッド部分を前作よりも長めにすることで喰い込み性能を向上させているのが特徴です。状況としては放流後、セカンド~サード下でのスプーニング。または、小型クランクをついばむようなバイトをキャッチに持ち込みたいシーンでポテンシャルを発揮します」と杉山さん。
最新のエリア状況や各種ライン素材、多様化するルアーにマッチするべく生まれ変わるT-コネクション エリアに注目だ!

リニューアルされるティモンのT-コネクション エリア。スペックはピックアップして紹介したTCA-S55LML-ST。(ロッド)SPEC:自重=未定。全長=5.5フィート。適合ルアーウエイト=0.4~3.5g。適合ライン=エステルMAX0.4号。継数=2、モデル数:全7モデル。税込価格=未定。URL=https://www.jackall.co.jp/timon/products/rod/tconnection/t-connection-area/#lineup-4(TCA-S55LML-STの発売は秋以降を予定。先行して発売されるのはTCA-S60UL-E、TCA-S62M-STで2023年4月発売予定)
中学生時代からエリアトーナメントの最前線で活躍する杉山代悟さん。自身が手掛ける新たなT-コネクションエリアについて、詳しく紹介してくれた。ソルトのボートゲームも得意だ!
TCA-S55LML-STはソリッドティップとなる。「ショートレングス化して取り回し性能を向上させた分、前作よりもソリッド部分を長くし、喰い込み性能をアップさせています」
全7モデルがリリース予定。そのうち、杉山さんは4モデルを手掛ける

施設等情報

株式会社ジャッカル
TEL:077-571-2412
株式会社ジャッカル(ティモン)公式サイト

施設等関連情報

釣りフェスティバル2023(終了しました)
■会期
2023年1月20日(金) 10:00~18:00
2023年1月21日(土) 9:00〜17:00
2023年1月22日(日) 9:00〜17:00
■会場
パシフィコ横浜 展示ホール
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

宮崎 紀幸 東京は多摩川のほとりに住まうフリーランスライター。
地元・多摩川での釣り&野外活動を楽しみつつ、自身でもトラウトやシーバスなどのルアーフィッシングを嗜む。冬はカワハギ釣りにも熱くなる!

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