芹川ダム解禁日!
大分ロケ2日目、NOプラン一行は、川ちゃんLv.40さん、カチューシャLOVE_SA=M`Stepさんからも情報をいただいていた竹田市の芹川ダムへ。なにを隠そうなんとこのロケ日が解禁日(その年の遊漁券の販売開始日)でした!
解禁日、なんという甘美な言葉でしょうか。それまでズ~ッとウガァ~!っとガマンしていたアレやコレが、カ・イ・キ・ンッ!なんですからね。これが釣れない日であろうか(←反語)。と、そりゃもう釣れる気満々でスロープ周辺にエントリーしたんです、が!
あ、ありぃ~??
とまぁ、行きの車内でも話していたように、そういうこと、つまり釣れないことも秦さんは想定内だったのです。そんなに簡単に釣れたらバス釣りじゃない! なお、現場では情報をいただいたカチューシャLOVE_SA=M`Stepさんにお会いしました。バリバリマイボーターでしたが、釣果はいかがでしたでしょうか?
最上流でワカサギで!
釣れないスロープ周辺を早々に見切り上流へ移動。おそらく釣りができる範囲の最上流で腰を据えてみます。解禁日とはいえ、なんでも投げれば釣れるわけでもないのはちょっと釣りをかじってさえいれば自明の理。状況を読み取り、バスが口を使う可能性の高いルアーでしかるべきアプローチをする。それができるかできないかが釣果に繋がるってことです。
「キタッ!」
ポイズングロリアスをぶち曲げたのは、流れにもまれた上流域のマッチョバス!
「本来、最上流にバスが上がってくる意味は、エサであるワカサギが遡上しているから。ですが、自分の中では(いまは)それほど魚っ気を感じてないわけですよ。そもそもワカサギもバスも見えないし、それを狙う鳥もいない。それで最初は強めのルアーから回していきましたけど、反応がない。だったら、(このスポットを)見切る前に最後これだけやっておこうっていう本命ルアーでした」
釣れそうな雰囲気がないなら釣れるルアーを投げればいいじゃない!というマリー・アントワネット方式のローテーションで見事にゲット! 解禁日だから釣れた!という感じではぶっちゃけありませんでしたが、ナイスフィッシュでした。
釣れるルアーなら釣れる!ってことで、釣り方をちょこっと変えると間髪入れずサイズアップで2匹目も捕獲! そこでヒットルアーコメントQ! 以下がツイートで大意としていた秦さんのフルコメントになります。
「レンジをボトムに変えたんですよ、ボトストにしたんです。ミドストからボトストへ。ワカサギってボトムをこすりながら遡上するので、それに切り替えたら(釣れたサイズが)大きくなったと」
フォロワーへの質問『ヒットルアーコメントQ PART2』正解は!
そんなヒットルアーはドリフトフライ! くしくも日指ダムのスピンビドーよろしく、ワカサギを意識したド直球のルアーと釣り方がズバッと決まったということでした! なのでクイズの正解も「ドリフトフライ」(4インチ 1/16オンスジグヘッド)でしたが、正解者は~~~なしよ! したがってプレゼント権利獲得者も~~~なしよ! あ~残念、せっかくいまはなき(7回目以下略)。てことで、今回はここまで! 明日も朝6時にアップだ~!!
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