新感覚の「ベイトアジング」を提案!釣りビジョンで新番組「青色アジング」がスタート!

2023年9月に、釣りビジョンで新しいアジングの番組がスタートする!その名も「青色アジング」。出演するアングラーは、フィッシングブランド「クリアブルー」の代表・本岡利將さんだ。アジング歴16年の中で培ってきたテクニックと、状況分析力で全国各地のフィールドを攻略しながら、新しいアジングを提案していく!そう、今回のテーマは「ベイトアジング」だ。

ソルト
  • 青森県 深浦町

撮影3日前に記録的大雨 前途多難な幕開け

新番組「青色アジング」の記念すべき第1回のフィールドは、青森県深浦町。近年、青森県ではアジング人気が急上昇中なんだとか。撮影は7月下旬。ちょうどその頃だと新番組らしく、ある程度アジの姿をお見せすることができるはず!ということで、この地で撮影することが決まった。

が、しかし!撮影の3日前に記録的大雨が降り、撮影できるかどうかのギリギリの状況に…。いつも以上の“ロケあるある”に遭遇しながら、本岡さんとディレクターである私のロケ運に掛けつつ、現地入りすることにした。

アングラーの本岡利將さん。広島県出身で現在は奄美大島に拠点を移し、製品開発をしながら全国各地を飛び回る生活を送っている。©釣りビジョン
今回のフィールドは青森県深浦町。普段通りなら青く透き通った海であるはずだが…。©釣りビジョン

本岡利將さんが提案するベイトアジングとは?

深浦町に到着すると、おそらく普段とさほど変わらない海が迎え入れてくれた。
本岡さんと合流し、撮影をスタートする。

お電話で数回お話したが、実際会ってみるとその物腰の柔らかさに驚かされる。「この人、きっといい人」。番組を観ていただければ、視聴者の方々もきっとそう感じるはずだ。

そんな本岡さんは今回、ベイトアジングを提案したいと言う。あまり聞き慣れない「ベイトアジング」。その名の通り、ベイトタックルでアジングを行うのだが、この1~2年でベイトリールが大きく進化し、アジングでもベイトタックルを楽しむことができるようになったとのこと。さらに、アジングベイトフィネスロッドの誕生により、ジグ単の釣りでジグヘッド0.5gの重さを感じながらキャストすることが可能になったというのだから驚きだ!

ベイトタックルを使う一番のメリットは、リールのクラッチ。風が強い時など、クラッチを切ることでスムーズにラインを送り出すことができるのだ。さらに、リグをフォールさせている最中に、サミングすることで、余分なラインを弛ませることなく、素早くアタリを察知しフッキングにまで持ち込むことができる。これがベイトアジングの魅力と語る!

まだまだ書き足りないところもあるが、釣りビジョンの新番組「青色アジング 第一回」の中でじっくり解説してもらったので、ぜひともご覧いただきたい。

本岡さんによるベイトタックル・アジングは、釣り動画アプリ・釣りビジョンVODの『青色アジング』をチェック!
↓↓↓
⇒ 『青色アジング#1 青森県深浦町で真夏のベイトアジング』

今回はベイトタックルのみを使用。ロッドはすべて本岡さんプロデュースによるものだ!©釣りビジョン
ずっと曇り予報であったが、晴れ間がのぞくシーンも!まさに「青色アジング」。©釣りビジョン
青森県深浦町のマアジ。どのアジもまるく美味しそうだ!©釣りビジョン
良型のアジも連発!釣れすぎで編集が大変だった(笑)©釣りビジョン
本岡さんプロデュースのワームの一部。カラーをローテーションしながら、この日のヒットカラーを探っていく。©釣りビジョン
ジグヘッドは、ベイトタックルなのにまさかの0.6g。©釣りビジョン
番組ではハードプラグも登場!ワームのイメージが強いアジングだが、果たして?©釣りビジョン
本岡さん、ハードプラグであっさり釣りました!©釣りビジョン
大型への期待が膨らむ夕マヅメのワンシーン。果たしてビッグワンを仕留めることはできたのか!?©釣りビジョン

施設等関連情報

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

三澤 将治 釣りビジョンがBSデジタル放送を開始するにあたり、入社。磯釣りからバスフィッシングまでさまざまなジャンルの番組を制作。

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