撮影3日前に記録的大雨 前途多難な幕開け
新番組「青色アジング」の記念すべき第1回のフィールドは、青森県深浦町。近年、青森県ではアジング人気が急上昇中なんだとか。撮影は7月下旬。ちょうどその頃だと新番組らしく、ある程度アジの姿をお見せすることができるはず!ということで、この地で撮影することが決まった。
が、しかし!撮影の3日前に記録的大雨が降り、撮影できるかどうかのギリギリの状況に…。いつも以上の“ロケあるある”に遭遇しながら、本岡さんとディレクターである私のロケ運に掛けつつ、現地入りすることにした。
本岡利將さんが提案するベイトアジングとは?
深浦町に到着すると、おそらく普段とさほど変わらない海が迎え入れてくれた。
本岡さんと合流し、撮影をスタートする。
お電話で数回お話したが、実際会ってみるとその物腰の柔らかさに驚かされる。「この人、きっといい人」。番組を観ていただければ、視聴者の方々もきっとそう感じるはずだ。
そんな本岡さんは今回、ベイトアジングを提案したいと言う。あまり聞き慣れない「ベイトアジング」。その名の通り、ベイトタックルでアジングを行うのだが、この1~2年でベイトリールが大きく進化し、アジングでもベイトタックルを楽しむことができるようになったとのこと。さらに、アジングベイトフィネスロッドの誕生により、ジグ単の釣りでジグヘッド0.5gの重さを感じながらキャストすることが可能になったというのだから驚きだ!
ベイトタックルを使う一番のメリットは、リールのクラッチ。風が強い時など、クラッチを切ることでスムーズにラインを送り出すことができるのだ。さらに、リグをフォールさせている最中に、サミングすることで、余分なラインを弛ませることなく、素早くアタリを察知しフッキングにまで持ち込むことができる。これがベイトアジングの魅力と語る!
まだまだ書き足りないところもあるが、釣りビジョンの新番組「青色アジング 第一回」の中でじっくり解説してもらったので、ぜひともご覧いただきたい。
本岡さんによるベイトタックル・アジングは、釣り動画アプリ・釣りビジョンVODの『青色アジング』をチェック!
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⇒ 『青色アジング#1 青森県深浦町で真夏のベイトアジング』
施設等関連情報
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