稀代の〝ジャイアントベイター〟衣川真吾の釣り部屋を直撃！
トッププロの自宅やガレージにお邪魔し、選りすぐりのタックルやコダワリを語ってもらう『オタクのタックルボックス』。最新回では、近年のシーバス業界で注目を集めている、衣川真吾が登場している。ビッグベイトよりも更に大きな〝ジャイアントベイト〟を巧みに操る、このゲームの先駆者にルアーのセッティング方法や装備品、そしてルアーチューニングについて聞いてみた。
衣川のホームグラウンドは〝ジャイアントシーバスゲーム〟の聖地・島根県中海。ビッグベイト＆ジャイアントベイトに関しての豊富な経験と知識を日夜、メディアやSNSで発信。この釣りの最前線で活躍するアングラーの一人。 ©釣りビジョン
膨大なビッグベイトが並んでいる衣川の釣り部屋。とりあえず、大きなルアーを見つけたら全て購入して使うそうだ。 ©釣りビジョン
衣川が絶大な信頼を寄せるペンシルベイト「ランカーパンカー」。某オークションサイトでは5～6万円の価格で取引されている希少価値の高いルアーだが、衣川は、そんなルアーでも自分流にカスタムし、使いこなしている。 ©釣りビジョン
この釣りの最前線で活躍する衣川が使用するコダワリの道具。番組では、ジャイアントベイター御用達のタックルボックスや装備品など詳しく紹介している。 ©釣りビジョン
ジャイアントベイトゲームのイロハから、ディープな内容まで3コンテンツに分けて配信！
使用するルアーのサイズが〝ジャイアント〟なだけにロッドやリール、更には収納方法まで一線を画すのがこの釣りの特徴だ。番組では、そんなジャイアントベイトゲームのイロハから、他では聞けないディープ過ぎる内容まで、3コンテンツに分けて配信。「PART1」では、彼の代名詞であるジャイアントベイト「KLASH GHOST」「KLASH9」「KLASH FRENZY」、これら3種の〝DRTルアー〟における、衣川流セッティング方法を紹介している。8月26日（月）に公開となったばかりなので、ぜひチェックしてみてほしい。
「KLASH GHOST」。ほとんどのジャイアントベイトは、箱出しのまま使わず、微調整してから使う事となる。本編では衣川流のフックシステムやウエイト等のコダワリ、更にはオフションパーツの取り付け方法について詳しく解説している。 ©釣りビジョン
バスファンから絶大な支持を得ている「KLASH9」。本編では衣川がシーバスを狙う際のセッティングを解説。広いエリアやピンスポットを探る場合の2バーションを収録。 ©釣りビジョン
近年発売された「KLASH FRENZY」。既に何匹ものシーバスを釣っているそうだが、納得の出来る魚とは出会えてはおらず、トライ＆エラーを繰り返しているそうだ。 ©釣りビジョン
〝島根バケツ〟の作り方や人気ルアーのカスタムも！
「PART2」からは、ジャイアントベイターに向けたDIYコンテンツをお届け。衣川が考案したジャイアントベイト収納ボックス〝島根バケツ〟の作り方や、ジャイアントベイトシーバスゲームのブームの火付け役となった人気ルアー〝メガドッグ〟のチューニング等を紹介している。そんな「PART2」は9月2日（月）18時、「PART3」は9月9日（月）18時から配信予定だ。
オカッパリやウェーディングゲームで使用するライフジャケット。本編ではジャイアントベイターならではの視点で特徴を解説している。 ©釣りビジョン
本編ではメガバス「メガドッグ」とラゴベイツ「D3R」のチューニングを紹介。「メガドッグ」に関しては、着水直後やステイ後の立ち上がりを意識した〝犬ドッグチューン〟。「D3R」はインパクトのある動きが特徴のラットベイトの動きを抑制した〝シーバスチューン〟を紹介している。 ©釣りビジョン
今回紹介したのは、全て自宅で簡単にできるチューニングである。秋のシーバスゲーム開幕に向けて是非ともトライしてみていただきたい！ ©釣りビジョン
施設等関連情報
※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。
この記事を書いたライター
武笠 佳司
2000年釣りビジョンに入社。入社以降ルアー番組を中心に番組制作に携わる。好きな釣りはルアーのトラウトゲームとショアジギング、サーフヒラメ、バスフィッシング。現在の担当番組は「メタルバスター」「ソルトギャラリー」「トラウトギャラリー」「世界釣旅」など。