釣りビジョン

釣りに生きる!それが僕の活きる道!高校生アングラーの大いなる旅の始まり!

2026年09月25日公開

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『U35 NEXTAGE』最新作で高校生インフルエンサーの北原颯斗に密着。小学5年生の時、初めて釣りをした北原は、みるみる釣りの沼へ。また、プロのYouTubeを見たことをきっかけに、「いつかは自分もこの業界へ」と仲間と釣り動画の投稿を始め、人気を博している。そんな北原が向かったのは、自宅から電車を乗り継ぎ2時間程かけて通っているという、慣れ親しんだ千葉県・旧江戸川。昨年からチニングにハマっていると言う。前日の雨で増水&濁りと厳しい条件下、高校生とは思えぬ緻密なルアーローテーションが冴え渡り、魚を手にしていく。そんな彼の高校生活最後の夏にフォーカスする。

【この記事を書いたライター】SHOHEY

 

⇒ 【動画】高校生インフルエンサー、最後の夏休みに密着!

桁違いの行動力を持つ高校生アングラーの見据える未来

ロケ当日の旧江戸川は、増水と濁りが重なった厳しいコンディション。決して簡単とはいえない状況の中で、北原は開口一番「釣ります!」と力強く宣言した。

一方、自身について「まだまだ釣り力が足りない」と冷静に分析。しかし、釣り動画配信者らしく、ルアーの選択理由からロッドやラインセッティングまで、一つひとつの判断を、釣りをしながら論理立てて解説していく姿は素晴らしかった。状況を読み解きながら魚へと迫るプロセスは見応え十分だ。

また、ポイントを見切り、上流エリアへ移動すると、サイズアップした「ナレージ65」を投入。上流側から扇状に探っていくと、狙いのクロダイではなかったものの、コンディションの良いシーバスをキャッチ。アジャストする力の高さを見せつけた。今回掲げた目標はクロダイ4匹。果たして達成できるのか。

 

その後も状況に応じてルアーチェンジを繰り返しながら探り続ける。1匹釣り、潮位が下がり始めたタイミングで北原が選んだのは「ナレージ50」だった。

「ボトムを叩きながら引いてくるには、この重さがちょうどいい」

そう判断してサイズダウンした一手が見事にはまる。狙い通りの展開で本命クロダイがヒット。魚を手にした瞬間には、高校生らしい屈託のない笑顔がはじけた。

さらに、ランガンを続けながら、この日見えてきたパターンを検証。「今日はゆっくり見せる釣りのほうが反応がいい気がする」と語り、その仮説をもとに次々と戦略を組み立てていく。感覚だけではなく、すべてのルアーチェンジに明確な理由があるのだ。そして迎えた次の一手。ルアーを樹脂バイブ「キックビート」へ変更すると、なんと1投目でヒット。再び狙いが的中し、この日3匹目となるクロダイをキャッチした。

目標達成まで残るはあと1匹。しかし、空には雨雲が広がり始め、残された時間はわずかとなっていた。まさに試合終了間際のアディショナルタイム。焦りと期待が入り混じる中、最後の勝負に出る。するとロッドが大きく弧を描いた。力強いファイトの末に見せた渾身のガッツポーズ。その姿には、この1日を通じて積み重ねてきた試行錯誤と確かな手応えが凝縮されていた。

誰に聞いても「桁違いの行動力を持つ」と評される北原。そんな彼は「釣りの世界で生きていく」という強い決意を胸に、高校卒業後は日本各地を巡る釣り旅へ出るという。その先には、まだ見ぬ魚との出会いがあり、新たな発見があり、心を動かす景色が待っているはずだ。その輝かしい一瞬一瞬を、これからどんな形で私たちに届けてくれるのか。若きアングラーの挑戦は、まだ始まったばかりである。

⇒ 【動画】高校生インフルエンサー、最後の夏休みに密着!

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この記事を書いたライター

SHOHEY
鮎にゾッコン!ずっと川に浸かっていたいと思う日々を過ごす。3~4月は渓流釣り、5~10月の休みは全てを鮎釣りに捧げ、全国各地を「鮎な夏!」で駆け巡る。主催するアウトドアの団体にて、キャンプや釣り初心者のためのイベントなども開催。
instagram:
@hangover.camp
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