2026年09月17日公開
フッチーとにっしゃんがケンサキイカを求めて大分県へ。近年ますます人気が高まり、2人も大好きだというイカメタル釣行だ。釣る楽しさはもちろん、その食味の良さもあり、持ち帰ればご近所さんからも喜ばれるターゲットである。シーズン終盤を迎え、胴寸40cm超のパラソル級も期待できるタイミング。笑いありハプニングありの釣行がスタートする。
季節ごとにさまざまな釣りを楽しむフッチーとにっしゃん。夏はアユ釣りやイベントなどで大忙しだが、今回は『休日は釣りに夢中!』初となるイカメタルに挑戦するため、大分県を訪れた。近年、各地で楽しまれているイカメタルだが、今年は地域によって状況に差があるようで、フッチーのホームである和歌山県エリアは苦戦傾向だという。
まずは、大分県中津市に拠点を置く「マルシン漁具」を訪問する2人。イカメタル関連アイテムのサポートを受け、準備万端で実釣へ向かう。お世話になったのは、佐賀関・金山港から出船する「クルーズ」。仕掛けは、メタルスッテにドロッパーを組み合わせた定番スタイルとした。すると、釣り開始直後から本命のケンサキイカが反応。パラソル級とはいかないものの、コンスタントに数を伸ばしていく。しかし、ここでまさかのハプニング発生。バケツに入れていたイカが脱走するという珍事件が起き、船上は大盛り上がり。これを境に活性が下がった気がするのは気のせいだろうか。
それでも、船長の指示ダナを参考にしながらレンジを合わせると再びヒットし始める。赤黄や紫系のスッテに好反応で、カラーを合わせることで釣果を伸ばしていった。
タチウオ襲来で大苦戦!?それでも楽しい夏の大分イカメタル
ヒットレンジやカラーを探りながら順調に釣りを続けていると、突如として異変が起こる。イカとは違う魚らしいアタリが出始めたのだ。正体はなんとタチウオ。同船者の仕掛けにも次々とヒットし、周辺に群れが回遊していることが判明。鋭い歯を持つタチウオはラインブレイクの原因にもなり厄介だがどうするのか。
大きくシャクると反応してしまうので、アクションを抑えたロングステイ中心の釣りを選択。そして、にっしゃんは丁寧な誘いで着実にケンサキイカを追加していく。状況に合わせた対応力はお見事だ。
その後はなかなか厳しい状況が続くが、試行錯誤しながら1杯ずつキャッチしていく。また、「マルシン漁具」の便利アイテムで、釣ったイカの墨袋や内臓をその場で処理。帰宅後の下処理が格段にラクになり、イカファンにはうれしい豆知識だ。後半は赤緑系のスッテに反応があり、カラー選択の重要性、難しさを改めて実感。
そして、釣りの後のお楽しみといえば、やはりイカ料理。丁寧に下処理したケンサキイカを刺身にし、大分特産のカボスを添えれば絶品の一皿が完成。釣って楽しく、食べておいしいケンサキイカの魅力を存分に味わう。夏の風物詩であるイカメタルを満喫した2人。大分の海が見せる奥深いゲーム性とケンサキイカの魅力を楽しめる1本となっている。
この記事を書いたライター
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