2026年08月27日公開
今夏、2回目。鹿児島県での夜焚きイカのイカメタル釣行。前回はオモリグ仕掛けを忘れてしまい、イカの活性もいまいちで、満足のいく釣果とならなかった。その悔しさを晴らすべく、いろんな仕掛けを用いて臨むことにした。
メタルスッテとオモリグの違い
今回はオモリグ仕掛けも忘れずに準備。メタルスッテとオモリグの違いだが、おもにオモリの位置と枝スの長さが異なる。
まずオモリの位置だが、メタルスッテでは、仕掛けの最下部にメタルスッテをセットして、ドロッパーを1~2個セットする。一方、オモリグでは1番上にオモリ、もしくはメタルスッテをセット。三又サルカンで結束してエギをセットする。枝スの長さは、メタルスッテは3cm~30cmと短いのに対し、オモリグは約1m前後と長いのが特徴となる。使い分けとしては、潮の緩い時にメタルスッテ、潮の速い時にオモリグを使うのが一般的である。
今回は、基本的なイカメタル、オモリグに加えて、シマノインストラクターのイカ先生こと富所潤さん考案の「Aリグ」も使ってみることにした。
好釣果の期待大!?
今回は、鹿児島県阿久根から出船する「藤丸」さんを利用。今年のアカイカは、いまいち調子が悪いのか、よい釣果が聞こえてこない。そんな中、阿久根沖の調子が良くなってきているとのことで、阿久根沖を目指した。今回使用したタックルはこちら。
《Tackle data》
【メタルスッテ/Aリグ】
□ロッド:シマノ|セフィアSS メタルスッテ F-B66M-S
□リール:シマノ|バルケッタ 151DH-HG LEFT
□道 糸:シマノ|セフィア8+ 0.6号
□リーダー:東レ|スーパーL・EXハイパー 3号
【オモリグ】
□ロッド:シマノ|クロスミッション S66ML-S
□リール:シマノ|ツインパワー C3000MHG
□道 糸:シマノ|セフィア8+ 0.8号
□リーダー:東レ|スーパーL・EXハイパー 5号
【共通】
□スッテ:
シマノ|コロコロスッテ 15~30号
uroco|ウロコロスッテ 20~25号・ウロコロスッテスリム 25号
□ドロッパー:
シマノ|スイスイドロッパー・スイスイスティック70/80
uroco|ウロコロドロッパー
オモリグは、キャストメインの釣りとなるためスピニングタックルを用意した。最初はメタルスッテの仕掛けをセット、25号を使用して釣り開始。明るい時間帯は底付近で当たりが集中するため、底から10mまでを重点的に探っていく。すると、1投目から反応が!!すかさず合わせを入れると、上がってきたのは本命のアカイカ。その後も連続で釣れ続き、この日は好釣果の期待大!
同行した釣り仲間にも当たりがあり、手返し良く展開していく。
スタートとは裏腹に
開始早々、釣れ続き、好釣果を期待したが、暗くなるにつれて当たりが減っていく。ここで「Aリグ」の仕掛けへ変更、オモリは25号をセットする。オモリグや「Aリグ」は、潮が速い時だけでなく、緩い時でもロングステイさせたい時は有効となる。この日は反応が渋く、ロングステイさせるべく「Aリグ」を試してみることにした。
この作戦が功を奏し、厳しい状況ながらもポツポツと反応を捉える。また、キャストする際は、オモリグタックルでベイトタックルでは狙えない範囲をテンションフォールで探っていった。「Aリグ」やオモリグでしか釣れないこともあり、様々な状況に対応できるよう準備しておくことが大事だと改めて感じた。
数を伸ばせず
しかし、やはり今年の鹿児島県エリアのアカイカは調子が悪く、個体数が少ないのか、当たりを捉えられていないのか分からないが、数は伸ばせず。釣り仲間とタナを共有しながら釣りをするが、上に浮いてこず、底付近での釣りが続く。当たりが小さく渋い状況で、ほとんどがオモリグか「Aリグ」での釣果となった。
結果は33杯。大漁とはならなかったが、なんとかゲーム性のある釣りを楽しむことができた。今年はもう1回、イカメタル釣行を予定していたが、台風の影響で中止。今年のイカメタルは竿納めとなった。来年のイカメタルも楽しみだが、今年初めてのイカメタルに挑戦したように、来年は友釣りにもチャレンジしてみたいと思っている。
この記事を書いたライター
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