ヒットレンジやカラーを探りながら順調に釣りを続けていると、突如として異変が起こる。イカとは違う魚らしいアタリが出始めたのだ。正体はなんとタチウオ。同船者の仕掛けにも次々とヒットし、周辺に群れが回遊していることが判明。鋭い歯を持つタチウオはラインブレイクの原因にもなり厄介だがどうするのか。大きくシャクると反応してしまうので、アクションを抑えたロングステイ中心の釣りを選択。そして、にっしゃんは丁寧な誘いで着実にケンサキイカを追加していく。状況に合わせた対応力はお見事だ。その後はなかなか厳しい状況が続くが、試行錯誤しながら1杯ずつキャッチしていく。また、「マルシン漁具」の便利アイテムで、釣ったイカの墨袋や内臓をその場で処理。帰宅後の下処理が格段にラクになり、イカファンにはうれしい豆知識だ。後半は赤緑系のスッテに反応があり、カラー選択の重要性、難しさを改めて実感。そして、釣りの後のお楽しみといえば、やはりイカ料理。丁寧に下処理したケンサキイカを刺身にし、大分特産のカボスを添えれば絶品の一皿が完成。釣って楽しく、食べておいしいケンサキイカの魅力を存分に味わう。夏の風物詩であるイカメタルを満喫した2人。大分の海が見せる奥深いゲーム性とケンサキイカの魅力を楽しめる1本となっている。