【ブランド鱒倶楽部・ハコスチ】その魅力は圧倒的な引き味&パワー!

エリア(管理釣り場)のターゲットと言えばニジマスを筆頭とした各種のトラウト。最近では養殖技術の向上によって、特性がより濃く現れる品種や掛け合わせによる『ブランド鱒』と呼ばれる品種が生産され、各地のエリアで人気となっている。様々なブランド鱒の特徴と魅力を探りたいシリーズ。今回は、アングラーを楽しませるために開発された群馬生まれのハコスチを紹介!

管釣り

特徴はスピード、パワー、スタミナの三拍子!

「パワーがすごい」「ほかのニジマスとは明らかに引きが違う」そんな触れ込みで人気を博すのがハコスチだ。ハコスチ? まず、そのネーミングが独特だ。トラウト好きのアングラーなら、ハコスチの「スチ」が降海型のニジマスであるスチールヘッドであろうことは察しが付くだろう。では「ハコ」は? これは箱島系ニジマスに由来する。ハコスチとは、引きが強く姿形が美しいスチールヘッド系ニジマスと、箱島系ニジマスの交配によって生み出された群馬県のブランド鱒なのだ。
ここで気になるのは箱島系ニジマスという存在。これは、群馬県内の箱島養鱒センターで飼育されてきたニジマスで、ヒレが傷つきにくく育てやすいのが特徴。スチールヘッド系ニジマスのオスと、この箱島系ニジマスのメスとの交配によってパワフルでナイスプロモーション、しかも育てやすくてヒレなどが傷つきにくい『ハコスチ』が誕生したというわけだ。そして、このハコスチは群馬県内の管理釣り場や冬季C&R(キャッチ&リリース)釣り場で人気。真贋のほどは確かめてはいないが、そのファイトで「ロッドを折られた」という逸話まで耳にする。なにせ、ハコスチの特徴は「スピード」「パワー」「スタミナ」。この三拍子そろった、釣り味をぜひとも体験してみたい。

ハコスチとして放流されるのは300g以上の個体。見た目は通常のニジマスと見分けはつかないが、同サイズで比べると、その引きは断然、ハコスチのほうが強いという。また、ファイト時によく跳ねるのも特徴。大型個体なら、引きの強さはさらに顕著。「竿を折る」とのウワサもただのマユツバではないのだろう

施設等関連情報

※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。

この記事を書いたライター

宮崎 紀幸 東京は多摩川のほとりに住まうフリーランスライター。
地元・多摩川での釣り&野外活動を楽しみつつ、自身でもトラウトやシーバスなどのルアーフィッシングを嗜む。冬はカワハギ釣りにも熱くなる!

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