シーズナルパターン

12月から1月頃に産卵を迎えるメバルは、この時、ほぼ全国の沿岸部に接岸。体力を蓄えるために荒食いすることから、第一のメバリングシーズンとなります。


そして、2月・3月。低水温のピークを迎えると、沿岸部で過ごせる魚は、ほぼメバルオンリーに。産卵で失った体力を回復させたいものの、エサとなる小魚が姿を消すことから、海面を漂う「アミ(プランクトンの総称)」を捕食。ルアーでは、少し反応させにくい時期となります。


その後、4月・5月になると、海に生命感が復活。栄養価の高い小魚を捕食し、メバルの体力は一気に回復していくため、第二のチャンスが到来します。ちなみに、別名「春告魚」と呼ばれるのはこのため。エサが、アミから小魚に変化して行く時期が「春」となり、海水温も、最も過ごしやすい15度前後の場所が多くなるのです。


梅雨を過ぎると、メバルは涼しげな場所に集約。常にフレッシュな潮が供給される「水道筋」や「大きな岬の先端」が狙い所となり、金丸が推奨する「夏」のメバリングが成立。体力のあるデカメバルだけが、「流れ」の中で小魚を食べ続けるため、この時期、最も「尺メバル」をキャッチしやすくなります。


しかし、「秋」。気温よりも、およそ1ヶ月遅れて推移する海水温は、この時がピーク。身を潜められるウィード(海藻)も枯れ果て、いよいよ沿岸部で過ごすことは出来なくなって行きます。

釣りビジョン: 0120-260-251