ボトム付近で良型アジ
まずは1gのジグ単からスタートしてワームは2.7インチの微波動系をチョイスした。カウントを取りながらレンジをキープして、アジのいるレンジを探っていく。表層や中層では、アジのアタリは全く得られず。結局ボトム付近でモソッ!とした弱いアタリが来た。合せを入れて巻いてくると、いきなり良い型のアジと対面できた。
再現性を確認するために、再度ボトム付近を探った。時々シェイクを入れて、フォールさせて“喰わせの間”を作り、狙い通りにヒットした。バラさないように慎重に巻いてくると、これも良型のアジだった。
青森県では20cm以上は良型で、滅多に“尺(約30cm)アジ”は出ない。ワームを変えてもジグのウェイトを変えてもモソッ!としたアタリに変わりなく、アジのいるレンジは終始ボトム付近だった。その後も同じパターンで釣ることが出来た。
夕マヅメを過ぎると一旦釣れなくなった
釣れるポイントは明暗がハッキリしている。海中に藻があり、アジが隠れることが出来る所。これが今回釣りをしていて重要なポイントだと感じた。
夕マヅメを過ぎると一旦釣れなくなったが、さらに暗くなり常夜灯の明暗がハッキリしてくると再びアジが釣れ出した。レンジはボトム付近でアタリは小さく繊細な釣りになったが、ファイトは素晴らしく十分に楽しむことが出来た。
今後は“デイアジング”にも期待!
今回は“ナイトアジング”だったが、海水温がさらに高くなり安定してきたら朝マヅメや“デイアジング”にも挑戦したい。勿論、滅多に出会えない“尺アジ”も狙っていこうと思う。
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