大型のキハダを求め、いざ沖縄県宮古島へ
今回の舞台は沖縄県宮古島。沖縄本島から南西におよそ290km、太平洋と東シナ海の間に浮かぶ楽園だ。“パヤオ”と呼ばれる浮漁礁には、パヤオに付着したプランクトンを食べる小魚、その小魚を捕食するキハダやカツオ、シイラなど数多くの魚が集まる。その習性を活かし、パヤオ周りで大型のキハダを狙うのが今回のテーマである。
鈴木「宮古島に来て、パヤオ周辺でキャスティングとジギングでキハダを狙うのは初めてなので、非常に楽しみ。」
季節は夏、幸運なことに天候にも恵まれた。宮古島の蒼蒼たる大空と海に囲まれる最高のロケーションの中で、鈴木はどんな釣りを展開するのだろうか。
恐るべし宮古島のポテンシャル!
いよいよ迎えた釣行初日。夜明け前の港で準備を終え、船を走らせることおよそ1時間半。宮古島の北に位置するパヤオに到着した。プレッシャーが少ない朝マヅメ。このチャンスタイムに、鈴木はダイビングペンシル(ワイルドレスポンス240F)をチョイス。まずは表層の誘い出しで狙ってみるようだ。すると開始間もなく、キメジ(キハダの幼魚)がヒット!幸先の良いスタートだが、狙いはあくまでも大型のキハダ。今後の成長を願って、丁寧にリリース。
更なるキハダとの出会いを求めて移動している最中、鈴木がナブラを発見!射程圏内まで近づき、狙いを定めてキャストすると…ドカンと水面爆発!20kg前後のいいサイズをキャッチすることに成功した。この1匹を皮切りに、その後もトップゲームで連発!表層で反応しなくなってからはジギングに変更し、さらに20kgオーバーのキハダを追加する。宮古島の海の豊かさを存分に味わった初日となった。
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相変わらずの高活性、サイズアップなるか?
2日目。初日同様、宮古島の北に位置するパヤオをランガンしてキハダを狙う。初日は魚影も濃くヒット連発だったが、ほとんどがキメジ。今日はなんとしてでも納得のいく大型のキハダを仕留めたいところだ。
ポイントに到着。準備も整い、いよいよ撮影開始。鈴木は別注平政190Fをキャスト。まずは表層から様子見…と思ったのも束の間、着水まもなくドカン!なんと1投目からキハダがヒットするという興奮の展開に!鈴木の慎重かつ巧みなやり取り、そして船長のアシストもあり難なくランディング。早々に約25kgのキハダをキャッチすることに成功したのであった。
最高の幕開けを飾った2日目。その後もカツオやシイラなど夏の魚とのやり取りも楽しみつつ、時間の許す限り大型のキハダを追い求めた鈴木。果たして夢のモンスターサイズをキャッチすることは出来たのだろうか?釣行の模様は、釣りビジョンVOD『SALT Dreamer』沖縄県宮古島 キハダ・パヤオゲームにて!
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