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【難攻不落】のカキ殻に潜むチヌを攻略! 《岸釣りチニング》の基礎から極意までを渡邉長士が伝授! 画像ギャラリー

2023年10月03日公開

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【渡邉長士プロフィール】 わたなべたけし・房総半島を拠点にして、主に岸からのソルトウォーターフィッシング全般をこなす。「アジング」の創始者にして名付け親としても知られていて、既存の釣りに左右されず、常にオリジナリティーのある釣りを開拓。ハゼをワームで釣る「ハゼット」、ボラを釣る「マレッティング」など、その探究心はとどまることを知らない。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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干潮時に撮影したカキ殻エリア。複雑な凹凸があり、カニなどの甲殻類が身を潜める。潮位が上がると目視できなくなり、根がかりの嵐だ。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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消波ブロックに貼りついたカキ殻。このようなストラクチャーやブレイク上にカキ殻があると、その鋭いエッジにかるくラインが触れるだけで切れる危険性がある。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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【チニングのいでたち】磯の釣りなどに比べると比較的軽装だが、安全面を考えて偏光グラス(日中のみ)、キャップ、ライフジャケットは必須。ランディングツールとして、ランディングネットとフィッシュグリップは欲しいところだ。移動する展開が多いのでタックルは1本に絞りたい。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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これがスピニング用のフリーリグ。シンカーはナス型オモリ2号をスプリットリングでスイベルと接続した自作だ。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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【基本アクションその1・ズル引き】 ロッドをスライドさせるなり、リールをゆっくり巻くなりして、ボトムをずるずると引く。とにかくボトムにコンタクトさせることが大事だ。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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【基本アクションその2・シェイク引き】 リーリングでボトムをずる引きしつつ、ロッドを細かくシェイクさせる。ノー感じになりにくいので、メンタル的にもいい。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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【基本アクションその3・ボトムバンプ】 リールを巻きながらロッドを軽くしゃくって、リグを浮きあげて、また落としてボトムを叩く。この繰り返し。少しリアクションを掛けるイメージだ。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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これがスプリットショットリグ。渡邉流はもうフックアイにくっつける感じで3Bのガン玉を打つ。フックはオフセットタイプなので、根がかりは非常に少ない。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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最初は河口部の護岸を上流方向に歩きながら、フリーリグ中心に投げ続けた。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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河口部の対岸の更に向こうで、打ち上げ花火が上がった! これは8時半の時報。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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残り15分宣言をすると、すぐにこのチヌが釣れた。ルアーはアーバンシュリンプ2.4インチ(DAIWA)のスプリットショットリグ。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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ほぼ連発でもう1匹かけた! かなりのビッグファイトの末、ネットでキャッチ! ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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サイズアップに成功! 9時45分からの15分で2匹のチヌを仕留めたのは見事だ! ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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チニング用のスピニングタックル すべてDAIWA製。 ロッド:シルバーウルフMX76ML-S。 リール:セルテートLT2500S⁻XH。 ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si2 0.6号。 リーダー:エメラルダスリーダーエクストリームⅡ3号。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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使用したワームはシルバーウルフシリーズの「アーバンシュリンプ」2.4インチと2.8インチ(DAIWA)。チニング用に設計されている。 ©釣りビジョン 写真:横沢鉄平
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