釣りビジョン

17年ぶりに買い替えたジェットボイルは何が変わったのか? 画像ギャラリー

2022年12月28日公開

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ボートで広げた新型モデルの内容物。ガスカートリッジは別売りだ
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ボート上でもアツアツのカップ麺を食べることができる。極寒のなかで一日中釣りをする人ならこのありがたみがわかるはずだ。ちなみに、どん兵衛の正しい作り方は、お湯を入れて麺が浮いた状態で規定のラインまで熱湯を注ぐこと(麺が浮く前の状態、浮いた後の状態、どちらが基準なのかを日清食品に問い合わせたことがある)
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『バーナーヘッド』:初代モデルは複雑なメタルメッシュの組み合わせだったが(写真の私物はまったく原型をとどめていない)、シンプルなモノに変更されている。これは壊れにくそうだ
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『ガス調整ツマミ』:初代は樹脂製ツマミだったが、新型は折りたたみ式の針金に変わっている。これって…進化なのだろうか? 初代の方が明らかにコンパクトだ。新型は折り畳まなければ鍋に収納できないので、必然的にガスカートリッジを外さなくては収納できなくなった
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『イグナイター』:いわゆる電子ライターのような着火装置。初代のコレは壊れやすく、もっぱらライターで着火していた。新型のイグナイターは収納時などの破損を防ぐためか、フレームの縁より低くなっていて、導線も壊れにくいように(?)遊びが持たされている。長く使ってみないとわからないが、もしかしたら一番の進化かもしれない
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『ネオプレーンのカバー』:2代目にあたるFlash(2009年発売)から、ネオプレーンのカバーの一部がのぞき窓のようになっていて、お湯が沸くとここがオレンジ色に変わる。しかしながら、沸騰すれば一目瞭然なわけで…なんの意味があるというのだろうか? また、ネットでFlashの中古品もたくさん見たが、この部分の接着が剥離しているものがあった…意外な弱点になってしまっているのかもしれない。デザイン性や遊び心は感じるが、実用物としては不要なギミックに過ぎない
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『フレームデザイン』:クッカー下部の窓が波状のデザインに変更されている。個人的には旧型の方がシンプルで好み。クルマなんかでいうと、完成されたデザインを目新しさだけを理由にマスクだけ変えたマイナーチェンジ…アレと同じだと思う
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『ボトムカバー』:クッカー下部を保護するための樹脂製のカバー。初代はこれがめちゃくちゃ外しにくかった。自分でカッターで切れ目を入れたりして改善していたが、これ自体に大した意味を見出せず、捨ててしまった。新型はフレーム自体に凹み部分を設け、カバーを外しやすくしている
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『その他付属物』:語り部が入手した最初期型にはゴトクと三脚はなく、オプションとして後から発売されていたと思う。が、だいぶ前のモデルから付属するようになった。ただし、定価も上がっているし…別売りでよかったような気もしなくはない。新旧モデルを比較してみた印象としては…細かい部分の改良は多々あるものの、シンプルさは少々失われたように感じる
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