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【ノット解説】 FGノットの結び方 画像ギャラリー

2023年02月24日公開

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【1】 2本の紐を用いて解説。青い紐がナイロンやフロロのリーダー、白い紐をPEラインとする
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【2】 人差し指の第一関節あたりに、写真のようにPEラインを6、7回巻き付ける
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【3】 次は中指の第一関節あたりに6、7回巻き付け、ループを作る。この時、矢印で示されているように、指の外側からラインが出てきている状態にする
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【4】 PEラインを巻き付けた側の手の手のひらが自分に向くようにする。PEラインを巻き付けた際に出来たループに、奥側からリーダーを通し、先端を歯でくわえて固定する。※リーダーは常に張った状態にすることを意識!
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【5】 写真のように手の甲が自分に向くように反転させ、PEラインをクロスさせる
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【6】 一度リーダーを離して、PEラインのループの奥側へ通す
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【7】 リーダーがループの奥側に通っている状態で、PEライン側の手を反転させ、PEラインをクロスさせる
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【8】 PEラインのループに奥側からリーダーを通し、先端を歯で固定する。【4】~【8】までの作業を1セットとして、10~15セット繰り返し編み込んでいく。※編み込んでいく途中でPEラインのループが小さくなってきた場合は、指に巻き付けたPEラインを1周解けばループに大きさを出すことが出来る
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【9】 編み込みが終わったら、指に巻き付けたPEラインは解いてOK。その際、これまで編み込んできたPEラインが解けないように、赤丸部分は指で押さえておくこと
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【10】 指で押さえた状態を保ちつつ、リーダーとPEの本線を2本束ねた状態で、写真のようにハーフヒッチ(ひと結び)を行う
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【11】 【10】のハーフヒッチを終えた時点の状態。より強く締め込むために、編み込み部分全体を水や唾液で湿らせて、リーダー本線およびPEライン本線を引っ張る事も忘れずに
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【12】 ここからはハーフヒッチを繰り返してさらに編み込んでいく作業。リーダーとPEラインの2本を束ねるようにして、ハーフヒッチを繰り返す。まずは下から通すハーフヒッチ
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【13】 次は、束ねた2本の上から通すハーフヒッチ。【12】と【13】を1セットとして、これを5セット程繰り返し行い、編み込んでいく
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【14】 上下のハーフヒッチが5セット終われば、最後はエンドノット。分かり易く言えばハーフヒッチの1周多い結び方で、写真のようにラインを通して締め込む。これで、解けなくなる
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【15】 エンドノットが終われば、この状態に。あとはリーダーとPEラインの端糸を5mm程残してカット。誤って本線を切らないように!
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【16】 最後に、リーダーの余った部分をライター等で炙ってコブを作ると、より解けにくくなる。ライターの火でラインが切れないよう、水や唾液で結び目を湿らせてから慎重に行うように!※この工程は必須ではないので、お好みで構わない
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