釣りビジョン マガジン

2021年12月07日公開

北海道・長万部、大中漁港 漁港で釣れるチカ、小サバを南蛮漬けに!!

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例年なら初冬の北海道・長万部町の釣りは、“サケ”狙いが主流だが、今シーズンは赤潮の影響かサッパリ。しかし、各漁港でチカ、小サバが好調に釣れていると聞き、風がなく天気の良い日に近くの『大中漁港』に出掛けた。

漁師さんに考慮、午後から出掛ける!

我が家から車で5分程、午後2時過ぎ、いつもの岸壁角の船着き場に着いた。気温は6度。晴れていたので寒さはあまり感じない。チカ、小サバは早朝が狙い目だが、漁師さんの邪魔にならないように、仕事が終えた午後に行くことにしている。港内に誰もいない。みんな長万部川などの河口で鮭釣りをしているのだろう。

『大中漁港』すぐの角の船着き場
『大中漁港』すぐの角の船着き場

渓流竿にサビキ仕掛け

海面を覗くと小魚は見えない。撒き餌のアミエビを少し撒くと10匹位の群れ。「釣れる」と確信した。さっそく4.5mの柔らかめの渓流竿にチカ皮付き4号の7本バリのサビキ仕掛けをセット。撒き餌を撒きそこに仕掛けを入れた。即アタリ!小気味よい引き込みで下から2番目のハリに10cm級のチカ、4番目に15cm級のサバがついていた。タナは少し深めのようだ。小さな群れのようでコンスタントに撒き餌を撒き集魚に努めた。

 

サケ釣りの友人はガッカリ!

暫くすると軽トラが止まった。地元の知り合いだった。「釣れているみたいだね。朝から国縫でサケ釣りをしていたけどカスリもしない。札幌からも来ていて10数人いたけど早朝に全体で2匹上がっただけ。この時期いつもなら10匹以上釣っているのに今年は雄の3匹だけ。イクラも作れない」と嘆いて帰っていった。
こちらも潮止まりのためか、釣れる時と釣れない時が極端になった。午後3時半過ぎ風も強くなり寒くなってきたので引き揚げることにした。

1時間半で締めて38匹
1時間半で締めて38匹

出掛ける時にはライジャケ忘れずに!

結局、10〜15cmのチカ18匹、22cm筆頭に小サバ20匹の成績。爆釣とはいかなかったが十分楽しめた。今後は大型チカの束釣りもある時期なので楽しみだ。
国縫ではスナカレイ、イシモチ(イシガレイ)が釣れ始めているという。
これからの時期は、雪が積もり、足元が滑りやすくなる。ライフジャケットの着用を絶対に忘れずに!!
この日の晩御飯は、チカ、小サバ共に南蛮漬け。熱々で頂き、実に美味かった。
※本州では、「小サバなど食べない」という人も多いだろうが、北の海のこの時期のサバは、小型でも身が締まり、適度の脂があって十分な食材となる。

この日の獲物は、サッと揚げて南蛮漬けに
この日の獲物は、サッと揚げて南蛮漬けに

施設等情報

大中漁港
〒049-3511 北海道山越郡長万部町大浜

施設等関連情報

★大中漁港ガイド
JR函館本線・長万部駅下車、車で5分、徒歩で20分位。国道5号線を函館方面に向かい、“かに”飯で有名なドライブイン『かなや』の裏手(海側)。通称大浜。今回のポイントは漁協施設すぐ前の船着き場。北防波堤はカレイの投げ釣りの好ポイント。駐車スペース有。
     
※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。​

この記事を書いたライター

万部のコバブー
東京から北海道長万部町に移住して10数年。畑を借りてジャガイモ、タマネギ、カボチャなど無農薬の野菜作りに汗をかいて0.1トンの体を絞る68歳。畑仕事の合間に温泉巡りと釣り。移住先の長万部は噴火湾に面した4つの漁港があり、多くの川も流れているので、手軽に釣りを楽しんでいる。モットーは大自然との共生。何でもトライ、ボチボチやるべ。7歳の猫・ソラと3歳の柴犬・カイが家族。
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