その後、キンギョちゃんの在庫がなくなるまで投げ続けたが、ハリ掛かりする事はなかった。さ~陽も暮れて、三崎の空は真っ赤に染まった。今日は本当に美しい夕暮れだ。今日の締め括りに私達はエギを投げることにした。「まぐれで来ないかな~」、「イカいたりしないかな~」、「そんなに甘くないか!」なんて会話をしながら…。そう、そんなに甘くはないのである。(笑)でもこうしてキャストを続けることが、イカを釣り上げる一番の近道だと信じて、これからもエギを投げ続けようと思うのであった。姿を見ることが出来なかったお魚に後ろ髪を引かれながら納竿!ドキドキ多き一日。多くの魚達と出会えた花暮岸壁。まだまだここにはサプライズ!が待っているはずだ。さぁサプライズに夢を抱きGO FISHING!