『セフィアエクスチューンメタルスッテ』(SWL用ロッド)
細身・軽量なブランクスにカーボンモノコックグリップを合わせることで、軽さと先重り感の少ない軽快さ。その恩恵として、ロッドがブレにくく、ティップに余計な動きを与えないので、しなやかソリッド タフテックαの目感度をさらに引き出す。さらに持った時の重心バランスが良いのが特徴で、「ゼロバランス設計」と言われる設計思想、自重の軽さだけではない「本当の軽さ」を持ったロッド。
また、スパイラルXとハイパワーXを採用することで、軽いブランクスに十分な強度を持たせることができ、ネジレに強いのでティップがブレにくく、アタリが取りやすくなっている。そしてシマノオリジナルガイド Xガイドを搭載し、ブランクス自体が持つポテンシャルを十二分に発揮。Xガイドはトップガイドを含むティップ部に搭載しており、チタン素材の冷間鍛造で作られていて、軽く、強く、コンパクトなオリジナルガイドです。エギングにおいては何と言っても糸絡みが少ないのが大きな特長。さらに小さなガイドを配置したマイクロガイド仕様でかなり先軽さを感じる。
リールシートは、スピニング・ベイト共にCI4+素材を使った握りやすくて軽い新形状。
さらにラインが絡みにくいスパイラルガイドを採用。
スピニングモデル「S605ML-S」は、軽量スッテから20号までの幅広いスッテに適応する汎用性の高いモデル。しなやかさの中に芯のあるブランクスを持ち、軽さと先重り感の少ないバランスの良さが特徴。掛け調子になりますが、柔軟性を持たせているのでスローなアクションからクイックなアクションまで幅広い操作に適応。スピニングロッドの強みである軽量スッテを使った繊細な釣りはもちろん、15号前後のスッテをレスポンスよく操作する釣りも得意。
ベイトモデル「B605M-S」は、25号までの幅広いスッテに適応する汎用性の高いモデル。ベリー部~バット部を細身かつシャープに設計することで、ただ自重が軽いだけでなく、先重り感の少ない軽快さを得ている。レスポンスの良い掛け調子だが、繊細で小刻みなアクションにしか反応しない渋い状況や、キレのあるアクションが効果的な高活性な状況など、様々な状況に適応。ガイドセッティングを一から見直し、糸絡みを軽減。ライントラブルを気にすることなく積極的に誘い、小さなアタリを見極め、レスポンスよく掛けることができるマニュアル感覚の攻撃的なロッド。
発売中。