2026年05月27日公開
「鮒に始まり鮒に終わる」
身近な釣り場で小さな子供でも初心者でも楽しめ、突き詰めていくと奥深い、それがマブナ釣り。令和の時代に江戸和竿師として活躍する小春友樹が今回の主役。『のべ竿ノトビラ』最新回は、小春が愛するのべ竿で楽しむ「春のマブナ釣り」をお届けする。3日間に渡り、様々な釣り場を訪れ、尺上も狙える春のノッコミ時期らしい大型のマブナとのダイナミックなやり取りを堪能している。また、こだわりの仕掛け作りから、ポイントの選定術、細やかなシモリ使いなどなど、マブナ釣りの世界をイチから解説してくれているのも嬉しいところだ。少年少女時代を思い出すような、何処か懐かしい情景の中で繰り広げられるマブナ釣りの世界をじっくり、ゆっくり味わっていこう。
シモリウキ、板オモリ使いで大型マブナをキャッチ!
様々な生き物達が動き始める春。1日目、小春が訪れたのは千葉県手賀沼に続く小さな水路。満開の菜の花に囲まれたロケーション抜群の釣り場。「春の釣りはタイミングが重要、大きく釣果を左右する」と話す小春であったが、果たしてマブナには出会えるのだろうか?「魚は足で探す!」これが小春が春のマブナを狙うスタイル。ポイントによって竿や仕掛けを変えながら探るも当たりなし。春のマブナ釣りの怖さを思い知る1日目となった。
2日目。ポイントを大きく移動し埼玉県へと向かった。前日降った雨は恵の雨となり小春に味方するのだろうか?水深のあるポイントを中心に探っていくと遂にマブナとの出会いが!ノッコミの大型とはいかなかったものの、美しい5寸(15cm)程のマブナを手にすることができた。
その1週間後。大型が出るという茨城県霞ヶ浦周辺の水路へ。ここでついにノッコミマブナと出会うことになる。魚からのシグナルを捉えて連チャン、そして尺越え!のべ竿らしいダイレクトな引き、やり取りは必見!春麗かな畦道で大きくしなるのべ竿は圧巻だ!
マブナ釣りの基本から奥深くまで凝縮されたこの動画を観れば、新たなのべ竿のトビラが開かれることだろう。
この記事を書いたライター
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