横沢「おー、モッチー釣れてるか? 今日はシブいみたいだぞ」望月「デカいのに切られちゃいましたよ…」横沢「お、マジで!? 俺は沖のトップを諦めたぜ」しばらく横沢前編集長とダベりながら釣りをしたが…アタリは遠い。風も少し吹いてきて、ウィードエッジにいたバスも消えてしまった。これはウィードの中に入っただろ、と、同じ釣りをインサイドでやることにしたこの哀れな語り部。バスと思われる魚がしばしば映った3箇所をローテーションして、しつこく釣っていると…13時50分、2度目のヒット!さっきよりだいぶ小さいな…と少しガッカリしながらファイトしていたが、計測してみると…1290g。悪くないサイズである。結局、これで終了。シブかったとはいえ、さすがに優勝は無理かな…。山田力弥さんが3位から結果を読み上げた。山田「3位、須田貴行さん、3本で715g」須田「今日は全部で7本。サカマタシャッド、カットテール、ゾーイで釣りました」山田「2位、長井健一郎さん。3本で1081g」長井「合計5匹釣りましたが、どれも300g台。沖のシューティングでデカいのを狙いましたが、魚が深くてアクティブじゃなかったですね」というわけで…なんと優勝はこの哀れな語り部!! ビッグフィッシュ賞も同時ゲット! やはりシブかったらしく、ローウェイトに助けられた。バラシもあったので、小さくガッツボーズだ。9月の最終戦も連勝を狙ってエントリーするかも?(※滋賀県在住です)