ここで山木は得意とするサスペンドタイプのシャッドを手に取った。見えバスに対して、慎重にアプローチしながら〝ボトムに当てる→ラインを緩める〟ことを繰り返し行っていくとバスが反応!ルアーを見つめるバス…サイトフィッシングの醍醐味とも言える駆け引きの後、狙い通りヒットにまで持ち込んだ!白鳥ワンドに巣食うハイプレッシャーのバスであっても山木のテクニックに翻弄されてしまったのだろう。グッドコンディションの芦ノ湖らしいバスをキャッチした。山木「夏になり天候が安定してくれば、シャロ―にもっとバスが増えてくるはず。そうなればポッパーやi字系もよくなってくる。それと桟橋やボート、冠水ブッシュなどをビッグベイトで狙うのも面白い」山木の戦略が光る『BASS SESSION #2 初夏のクリアレイク攻略』は夏の芦ノ湖を楽しむための戦略が詰め込まれている。今夏、芦ノ湖バス釣行を予定しているアングラーは、ぜひチェックしていただきたい!