今回狙ったのは、飯能市と青梅市の行政界に架かる両郡橋と、上流末成橋の間。この区間の成木川は、飯能市の『入間漁協』と青梅市の『奥多摩漁協』の共同漁場となっていて、『入間漁協』発行の入漁券が有効だ。料金は日釣り券400円。一方、『奥多摩漁協』は、成木川での釣りが可能な範囲を末成橋から上流と定めており、こちらを釣る場合は日券1,500円(ニジマス、ヤマメ、アユ釣り含む)が必要となる。この成木川の共同漁場は、特に自然景観に優れ、河川もオイカワが好む浅瀬が続くなど、オイカワフリークにはたまらないフィールド。気温上昇とともにオイカワの活性は、さらに高まるだろう。