第3戦、第5戦のまとめ今回の2連戦では多くの課題が露呈した。プラクティスの組み立て方や場所の選び方、そして試合に臨む釣りのリズムや試合運び。特に、見えていても釣れない魚にかける時間が長過ぎたことで、本来釣るべき魚が見えなくなってしまっていた。兎に角、自分に釣れる魚を探してくること。いくらプラで魚が見えていても、自分に釣れない魚であれば、見えていないのと同じだ。試合後、選手達との会話の中で、「その時期毎に自分の釣りに当てはめて、場所を選んで釣っていくことが大事だ」と気づき、自分の未熟さを痛感した。ただ、この2連戦で釣ったそれぞれ1匹のお陰で、年間順位も落とさずに、5位のままで終えることが出来た。結果的に見ると、厳しい時ほど釣ってくる大事さを学べたよい試合だった。課題や改善点は多くあるものの、今年は特に成長できている手応えはあるので、残り2戦、次回も連戦だが全力を尽くしていきたいと思う。使用したタックルロッド:バス用スピニングロッド 6フィート4インチ ウルトラライトアクションリール:スピニングリール2500番ハイギア シャロースプールライン:フロロカーボン4lbルアー:スモールラバージグ1.8g+ポークルアー