釣りビジョン

新潟県・村上、三面川 カムバックサーモン!男3人サケ釣り紀行 画像ギャラリー

2022年11月19日公開

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青空にはためくノボリ。ノボリの文字通り、新潟県の村上市は「鮭の帰る城下町」だ。そして、塩引きをはじめ、川のサケを大事に食する文化が根付く、サケ愛の溢れる土地なのだ
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三面川の釣獲調査エリア。澄み渡る青い秋空。夏の豪雨災害の影響で水質は濁る。そして川底の状態も見えない。それでも、サケは母川を目指して遡上してくる
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準備を始めるわれらがサケ調査団。「あれ、あれ? マジか……」とルアーボックスを探す森安(右)。我々の準備不足を疑っていた森安がまさかの忘れ物。ルアーボックスは帰宅後、自宅にて発見
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この調査員の腕章がなければサケ釣りはできない。『三面川鮭有効利用調査員』に応募して、抽選の結果、晴れてその権利を得た。釣り中は、これをベストの見えやすい場所に掲示しておく
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釣獲調査のため釣りあげたサケはすべて生かしたまま、このネットに入れる。釣獲数に制限はないが、持ち帰れるサケは釣ったうちのオス1匹。それ以外は漁協が回収するルールとなっている
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僕の用意した主戦力的スプーン。重さは15~18gがメイン。フックはすべてシングルフック(2本装着可)に交換。産卵遡上した魚には赤が効く!の定説を信じて赤系をチョイス。フック部分にタコベイトをセットして使用した
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川の中央部に見える黒い筋が浅くなった馬の背。活性が上がってきたのか、その周囲に浮かぶサケの魚影や波紋が見られるようになった。そして仲間の若林が、ここでヒットさせる。しかし、無念にもバラシ。ネットインのチャンスがあっただけに悔やまれる
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若林が河原でコーヒーを淹れてくれた。上空をハクチョウの群れがV字編隊を組んで飛んでいく。朝食も食べたのだが、この場所でカラスにバッグを漁られ、大事なお稲荷さんを奪われてしまった
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僕が釣りあげた66cmのメス。12年振りのサケだ。3人で1匹だけだが、されど1匹。このサケ、この釣行を肴に何度も酒が飲める
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ヒットルアーはテッペンスプーン15g(スカジットデザインズ)。サクラマスでも信頼される名作だ。タコベイトを装着して使用
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ロッドは汎用性の高い9フィートのソルト用ルアーロッド。リールはバリスティックLT4000-CXH(DAIWA)。ラインはPE1.5号にフロロリーダー20lbをセット
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釣りを終えたあとは、漁協の鮭販売所へ。その日、釣られたサケなどが購入できる。僕は自分が釣ったのと似たメスを購入。価格はハラコの入ったメスのほうがオスよりも、やや高価。それでも都市部で買うよりも断然、お買い得だ
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取り出したハラコでイクラを漬けた。右が塩漬けで左がしょう油漬け。美しく輝くツブツブの宝石。どちらも最高! 家族も大喜び!!
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