2025年07月31日公開

新潟、富山、長野、岐阜と4県に跨る飛騨山脈を源とする山深き清流でフライフィッシング。数年ぶりに訪れたと言うのは、様々なフィールドを釣り歩く旅人、プロフライフィッシャーの杉坂研治。入渓後、100mほど釣り上がる間に5匹のイワナをキャッチし、順調かと思われたが、上流に入ると様子が一変。魚の反応が乏しい困難な状況を打破できるのか!?さあ!どうなる?波乱の山岳渓流!
めちゃくちゃ難しい!人スレのポイントでセレクティブなイワナをどう攻略する?
上流の「ここで釣れなきゃおかしい!」という絶好のポイントで魚の反応が得られない。見えるイワナは小型ばかり。浮いた小さなイワナはカゲロウで出てこない。予想もしていなかったセレクティブな状況に頭を悩ませる杉坂。上流は虫が遅いのか?はたまた多くの釣り人が入りスレているのか?
そんな中、フライのサイズを落とし小さなフライで粘ること10分!粘り勝ちで貴重な1匹をモノにする。そして捕食物を確認し、フライチェンジしていく。渋い状況が「何故なのか?」そして「どうすれば魚を引き出せるのか?」を読み取り、ラストのポイントでは怒涛の連続HIT!
杉坂の厳しい中での魚との駆け引きだけではなく、フライを操る技術、自然を観察する力、すべてを余すことなく見ていただきたい!
この模様は『ハイパーエキスパート 中部山岳渓流2025』として、「釣りビジョンVOD」で絶賛配信中。
この記事を書いたライター
SHOHEY
鮎にゾッコン!ずっと川に浸かっていたいと思う日々を過ごす。3~4月は渓流釣り、5~10月の休みは全てを鮎釣りに捧げ、全国各地を「鮎な夏!」で駆け巡る。主催するアウトドアの団体にて、キャンプや釣り初心者のためのイベントなども開催。
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