ヒロセ「夏の磯とか沖堤とか日影がないですからね。逃げ場もなくず~っと直射日光にあたり続ける。それでも安全面から脱ぐわけにもいかないですからね」――確かにそうですね。肌の露出はダメ。それでいて時間も長いと。ヒロセ「真夏のショアジギングなんかは汗ダラダラですよ。ハ~、余計にビールが飲みたくなりました」――もう飲みたいだけですね。ヒロセ「お酒は二十歳になってから!」――どこに配慮しているんですか。ヒロセ「まぁなんだかんだいっても釣りはしますけどね。それよりもキツいのは、釣れないってわかっているのに、釣らなきゃいけない釣りです」――まさにお仕事ですね。ヒロセ「だからこそみなさんは、オレッチの分まで楽しんで釣りをしてください。釣れた時の釣り人の笑顔と温泉と酒と犬の散歩とプロレスと、温泉はぬるめ、酒はできれば1杯目は冷えたビールがいいんですけど、ホント、それだけが救いです!」――結構楽しんでいますよね、しかも注文多いですし。ヒロセ「でも日々現場に出ていないと、本当に必要なものは分からないですから」――その通りだと思います。たまの息抜きは許容範囲ですね。ヒロセ「じゃあ次回はいよいよ本業のロッドについて語りましょうか」――あ~、編集長から『今回はもうこれいくらでいいや』と連絡がきたので、ひとまずこれで終わりにします。ヒロセ「ガク~ン! そんなオチですか! じゃあまたしばらくしてからお会いしましょう!」――では最後にひと言!ヒロセ「釣りはどこまでいっても趣味なので、辛いと思ってまでやることはないです。ただ、釣ると決めたらやり続けること。そして釣れたら楽しむこと。できればでいいので、その時にメジャクラアイテムを使ってもらえると嬉しいです。以上!」――ありがとうございました。