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【バス釣り教室】タックル編:初めてバス釣りをする人に教える初心者用タックル&ルアー 画像ギャラリー

2023年06月10日公開

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千葉県のダム湖で釣ったブラックバス。ルアーはワームをラバージグにセットしたリグ
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スピニングタックル。初心者でも簡単にキャスティングでき、トラブルも少ない。比較的細めの釣り糸で、軽いルアーを使うのに適していて、繊細な釣りを得意とする
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ベイトタックル。太いライン、重いルアーを使うならこちらがいい。キャスティングの時に、スプール(糸巻き部分)が空回りして、釣り糸がこんがらがるトラブル「バックラッシュ」が起きる危険性があるが、最近のモデルはそれを軽減するブレーキ性能が高く、初心者でも十分使える。
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【トップウォーター】水面に浮かせて、水面で動かして、バスに食わせるタイプのルアー。バスが襲い掛かる瞬間、水面が派手に破れるのでスリル満点。あまりに面白いので、トップウォーターのみで釣りを楽しむ好事家も少なくない。写真はポッパータイプで音や泡を出しやすい。このほか、ペンシルベイト、スイッシャー、ノイジー、ウエイクベイトなどがある。
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【クランクベイト】丸っこいボディにリップと呼ばれる板がついたルアー。リールを巻くだけで、リップが水を受けて、左右にボディを揺さぶりつつ、水中へと潜っていく。特別な操作を加えることなく動いてくれる部分が初心者に嬉しい。障害物に当たっても、リップのおかげで根がかりをせずに泳ぎ続ける…こともある。小魚とはかけ離れたシルエットだが、バスの大好物だ。
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【スピナーベイト】とても餌とは思えない形状のルアー。リールを巻くと、金属ブレードが回転し、水流を発生。光も乱反射させて、非常に存在感が高い。その回転運動が振動となって針がついているヘッド部分に伝わり、ラバー製のスカートをなまめかしく揺らす。このブレードとスカートの相乗効果でバスの何かを刺激して、喰いつかせる。ブレードとヘッドを連結するワイヤが高い障害物回避機能を持っており、険しいカバーの中でも引けるのだ。
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【バイブレーション】ぶるぶると細かい振動でボディを震わせながら水中を泳ぐタイプのルアー。飛距離も出るし、アピール力が強いので、スピーディーに広範囲を探る釣りが得意。そうかと思えば、水底で上げ下げするリフト&フォールというテクニックを使うと、ピンポイントにいる魚に口を使わせることもできる。タックルボックスに1つは忍ばせておきたいルアーだ。
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【ミノー】細身のボディにリップが付いた、小魚そっくりなルアー。バスの大好物である小魚に、形状も泳ぎも似ているので、喰わせる力が強い。ただリールを巻くだけではなく、様々なテクニックを使ってバスを誘惑することができる。軽いモデルになると、比較的遠投が苦手になってくる。
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【ワーム】ソフトプラスチックを素材とした、軟らかいルアー。基本的にハリやオモリで仕掛け(リグと呼ぶ)を作り、それにセットして使用する。多くの場合、硬い素材の「ハードルアー」よりも、喰いが悪い時に有利とされている。ワームだけでもかなりの種類があり、それを装着するリグもバラエティー豊富だ。当然、リグを作るためのハリとオモリも用意しなければならない。
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