バスの救護をしているうちに時間が過ぎていたようで、ここでタイムアップ。帰着、ウエイインとなった。昨日ガイドを受けていた3人の内2人は、やはりデカいのを持ってきている。3匹で2kg超え。これは凄い。もう1人、2kg超えを達成した選手がいた。私は1330g。しかし、やはり一番大きいバスは助け切れずデッドフィッシュ扱い。300gマイナスとなり、公式記録は1030gとなった。順位は4位!前回の千葉県・高滝湖に続いて4位となり、年間ランキングも4位に。高滝湖の時点では年間5位だった。死んでしまったバスは、持ち帰って食べて供養することに。帰りにコンビニで氷を買い、冷やして持ち帰った。 スモールマウス攻略のカギが見えてきた試合2日間、野尻湖で釣りをして、スモールマウスバス攻略のカギが見えて来た。まずは、その日食べたいものがしっかりと決まっており、それを模したルアーにはよく反応する反面、違うと全く反応しない。ラージマウスバスのように、好奇心で咥えてみるということはほぼ期待出来ない。因みに今回のバスは、完全にボトムでエビを喰っていた。また、粘ってもあまり良い結果は得られず、釣れなければワームやリグを替えてアプローチすることが大切だ。「いつか回って来て食う」のではなく、いるのに無視されている事がほとんどなので、替えてやる方がずっと効果的だ。管理釣り場のトラウトをイメージするといいかもしれない。こうした点に気をつけて、当日の状況をよく観察すれば、おのずと釣果は上がると思う。【メインタックル】ロッド アブガルシア ホーネットHSS-642L MGS Light Rigリール アブガルシア カーディナル3 STXライン 東レ ソラロームスーパーハード3lbsルアー オリジナルワーム マッドアングラー3インチ ダウンショットリグロッド フェンウィック HMG GFS 61 Jリール アブガルシア カーディナル2 SXライン バリバス スーパートラウト 4lbsルアー ベイトブレス バイズクロー スプリットショットリグロッド アブガルシア ポラリスPL601Sリール ダイワ カルディア2506ルアー レインズ スワンプミニ 0.9gシンカーネコリグ