2025年07月29日公開

先日、ロケで霞ヶ浦水系を訪れた。対象魚はバス…ではなくシーバスである。そう、ここ数年の霞ヶ浦水系では、海や汽水域に生息しているシーバスが、ブラックバス以上によく釣れるというウワサがあり、〝霞ヶ浦水系シーバス〟として、シーバスファンはもとよりブラックバスファンからも注目されつつある。これを検証すべく、シーバスタックルで本気で狙う実釣ロケを、シーバス求道者・RED中村に依頼したのであった。
シーバスが大挙して遡上する!?
〝霞ヶ浦水系シーバス〟にまつわるウワサによれば、セイゴからスズキクラスまで、とにかくシーバスが大挙して遡上してくるらしい。だが、そもそもこのエリアは、下流域に海と川を隔てる水門が設置されているため、完全に淡水域のはず…。本当なのだろうか。
確かに10年ほど前からだろうか、霞ケ浦水系でロケをしていると、明らかにシーバスと思われるボイルに遭遇することはあった。だが、ブラックバスのロケで狙うわけもなく、実際にシーバスの姿を見たことはない。ウワサ通りであれば、シーバスタックルを使って本気で狙えば釣れるはずだが、〝霞ヶ浦水系シーバス〟のポテンシャルはいかほどなのか。
誰に釣ってもらうか、個人的にこの人しかいないと思っていた。RED中村である。日夜、磯や干潟、清流など、あらゆるシチュエーションでランカーサイズを狙っている、まさにシーバス求道者である。過去、何度も一緒にロケをしたことがあり、その実力は充分に知っている。ただ、〝霞ヶ浦水系シーバス〟という難しいテーマなだけに、引き受けてくれるかどうか。
中村「もちろんやりますよ!」
まさかの即答だった。話を聞いてみると、RED中村もかなり気になっていたらしい。
中村「最近、霞ケ浦水系でシーバスの遡上数が多くなってるって話は聞いたことがあって。身近な場所(RED中村は千葉県在住)に新しいフィールドができるかもって、すごく興味があったんですよ」
また、エリアについては、
中村「河口堰より下の利根川は、ホームグラウンド。でも、常陸川の水門より上の水域は、ロケの下見はあっても釣りはしたことないんです。こうやって本格的に釣りをする機会をもらえて、めちゃめちゃ楽しみです!」
〝霞ケ浦水系シーバス〟に初めて挑むRED中村。果たして、どんな結果が待ち受けているのか!?詳細は「釣りビジョンVOD」にて絶賛配信中!是非ともご覧あれ!!
【動画】RED中村が、ガチで〝霞ヶ浦水系シーバス〟を狙ってみた
この記事を書いたライター
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