これずーっとずーっと気になってました！中々実物を見る機会がなかった商品なので、穴が開くほど見てきましたよ！（笑）。「これ、ちょー滑らないらしいよ～」どれだけこの言葉を聞いていただろうか？早速スタッフさんにあれやこれや聞いてみた。このシューズは名前にもある様にソールは羊毛で出来ている。天然ウールなのだと言う。天然ウールが水に濡れることにより、キューティクルが開き、繊維が絡まり、底を捉え脅威の滑りにくさを発揮するという。1度これを履いたら他のものは履けなくなりますよ～！と。しかしここでこのシューズには注意点がいくつかあると言う。先ずは、使用した後は川の水のバクテリアなどが羊毛に付いてしまっているので、必ず真水で洗い、乾かす！洗わないで放置してしまうと天然ウールが腐ってしまうとのこと。そう！天然ウールは生き物なのです。「それだけグリップ力があると減りは早くないですか？」と質問すると、羊毛部分が乾いたままで歩いたりしてしまうと減りが早いとの事であった。必ず羊毛部分を濡らしてから履くようにしてほしいとの事。使い方にもよるが、週1回程度の釣行の人であれば1シーズン程持つとのことだ。張り替え用のキットも発売されており、簡単に自分で張り替えることが出来ると言うのは嬉しい。川の中で滑ってしまうと大怪我にも繋がってしまう。安全第一！これに勝るものはないであろう。このシューズは安全と言う面でもとても魅力的な商品であった。私の特技でもある、川でコケまくり、水没しまくりはついになくなるか！

静ヘッドと聞けば、シーバスやサーフなどをやる釣り人なら、一度は使った事があるのではないだろうか？今回このシリーズに新商品が登場！その名は「ぶっ飛び静」キャスト時にアイの基点が移動するのだ。重心移動システムである。今までのものには無かったサポートフック用アイも搭載されているので、セッティングも自在。5gから30gとラインナップが豊富な点もうれしい。「飛ぶのに潜らない！」巻けば浮き上がりスローに引いてこられると言う。「これ本当にいいですよ！」とスタッフさんも一押しの新商品であった。今冬好調だったカマスなどにももってこいであろう。根魚などにももちろんだ！この「ぶっ飛び静」をぶっ飛ばし！ぶっ飛ぶような釣果を期待したい（笑）

キラキラ、ピカピカ光を放つブースがあった！流石！ルミカさんだ。クリスマスのような煌びやかさ。ここでスッタフの方が一押しの商品として紹介くださったのは「寄ってこい　光略カスタムシンカー」である。既存のものに厚盛ラメの新色が新登場だ！これでもかのギラギラが凄い！（笑）これ以上のアピールがあるだろうか？シンカーにはカスタムスリットが両面に付いており、ケミホタル又はラトルスティックが装着可能。バンパーアイがあり底を突いても塗装が剥がれにくいように工夫されている。ラトルスティックを装着し、振ってもらうと思ったよりも振動を感じた。カワハギやヒラメにもアピール力は絶大とのこと。渋い時こそこのシンカーを使って、お隣さんに差をつけよう！様々な形にカスタムできるこの商品で、その日の当たりを探していくのも楽しい時間となるだろう。

2023年で15周年を迎えるTICTさん。今回に限らず毎回TICTさんのブースはとてもオシャレで洗練されている。一見釣り具とは思えぬものも。
新発売の気になる商品を見つけた。「アジボッコ」なるものだ。早速TICTアンバサダーの山口剛さんにお話を伺った。今シーズン、陸っぱり釣行によく出掛ける私が、今一番気になっているのが”ワーム”である。ずっとずっと私の中では「エサ最強説」があった…が、ここ最近カマスやアジに至ってはワームにしか食い付かないと言う現象まで多発していた。新発売の「アジボッコ」は細かいギザギザがたくさん付いている。この松ぼっくりの様なカサ状ボディーが肝との事だ。このカサが水をつかみやすい形状になっており、独特な波動を生み出し、極細なピンテールが僅かな水流にも反応するとの事。これ、魚へのアピール力が抜群らしいぞ。水平姿勢をキープできることで魚がバイトしやすくなっているとも。操作の難しい軽いジグヘッドでも操作感が良いのだと言う。カラーも豊富にラインナップされていて、「アジがボッコボッコに釣れる」と言うのだから、これは試さずにはいられない。