今回は大雨、増水濁りとポイント選定に苦労した“里川テンカラ”になったが、どうにか釣果は出せた。山岳渓流の流域は広く、天気などの条件が揃わないと厳しい釣行になる。事前準備や情報収集、そして、危険回避に留意。非常用食料や地図(携帯は繋がらない場所も多い)、さらにクマ対策も必要で、竿を出さず撤退する事も念頭に置くこと。しかし、まだまだ手付かずの地域もあり魅力あふれる源流釣行、シーズンは始まったばかりだ。