夕刻、帰着時間まで残り1時間。この日最大のチャンスが訪れた。事前の天気予報にない通り雨が降り出したタイミングで、ナイスサイズに遭遇。“未来の50UP”を釣る釣り方は変えないアプローチでキャスト。「またバイトまで持ち込めないだろうな…」と思っていたら素直にバイト。フッキングも決まり、リザーバー特有の下へ引っぱるファイトを暫し堪能。しかし、次の瞬間にラインテンションが軽くなり、バラした事を思い知る。原因はかわいいサイズを釣り過ぎて、ハリ先がなまっていたのだ。昔から「バラした魚は大きい』と言われるが、相模湖へリベンジに来たいと感じさせる瞬間だった。