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現役最年長ジョッキーが馬から船に乗り替えた日!競馬界の相談役『柴田善臣』が本命のマダイをテンヤで狙う!

2023年11月04日公開

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5万人、時には6万人以上が駆けつける週末の競馬場。地鳴りのような大歓声を浴びながら最後の直線を駆け抜ける競走馬に跨る騎手達。そんな晴れ舞台で活躍する彼らだが、レース以外の日常はあまり知られていない。聞けば、馬中心の生活を送る中で、基本的には月曜日のみが休みというルーティンを送っているようだが、そんな貴重な休みを「魚釣り」に費やす騎手がいる。その名は柴田善臣(しばたよしとみ)。2023年10月現在、JRA現役最年長騎手として活躍をし続けるレジェンドだ。

ヨシトミがひとつテンヤマダイ

善臣騎手にオファー後、関東某所でお会いできる事に。番組Pとともに向かうと、まさかの一言「最近、釣りやってないんだよね」と。しかしよくよく伺うと“釣りが好きなのに釣りに行くチャンスがなかなか無い”とのこと。であれば、是非今回の番組で久しぶりの釣りを楽しんでほしい!と伝えると「競馬界の仲間と共にひとつテンヤマダイを楽しみたい」との事で快諾いただき、番組化が決定した。

JRA現役最年長 柴田善臣騎手とは?

日本の競馬は大きく「中央競馬」と「地方競馬」に2分される。善臣さんが所属するのは中央競馬、一般にJRAと呼ばれる日本中央競馬会に所属する騎手だ。1985年に騎手免許を取得後、2023年の今日も最前線で活躍を続ける。取材時点でG1レース9勝、通算勝利数2323勝。中央競馬の最年長騎手として、いまや勝てば「現役最年長勝利記録」を更新し続けるレジェンドである。その功績を称え、2022年には黄綬褒章を授与された。

 

ファン感涙!元騎手が大集合

今回は「仲間と一緒に釣りを楽しみたい!」という善臣騎手のオーダーを受け、元騎手の大江原哲さん・大江原隆さんが東日本(美浦)をベースにする関係者にお声がけ。大江原兄弟に加え、成田均さんと木幡初広さんが出演してくれる運びとなった。今回参加いただく全員が、かつて競馬場を沸かせた元騎手という構図で、騎手引退後も調教師や調教助手としてファンに愛され続けてきた面々だ。実は皆さん大の釣り好きなのだそう。それぞれが釣具店でお気に入りのテンヤを買い込み、9月中旬の港に集結した。

実際のレースをオマージュしたバトルを展開!

今回は実際の競馬レースをオマージュして「スプリンターズステークス(早掛け勝負)」「マイルCS(合計1600g早釣り勝負)」「マダイダービー(最大ウエイト勝負)」の3本勝負を実施。皆さん「メインは善臣だよ」といいつつも、本気モードである。聞くところによると、各々釣りビジョンプロの釣り方を研究してきたのだとか。さすが修羅場を潜り抜けてきた名騎手たちだ。負けん気が強い(笑)。そんな本気モードの仲間に、やはり本気で立ち向かう善臣騎手。どんな展開になったのかは是非番組本編で!

騎手会の相談役に相談だ!

JRAの騎手による組織『日本騎手クラブ』で会長職を務めていた善臣さん。その職を武豊さんに譲った後は「相談役」に就任。以来なぜかファンにも「相談役」と呼ばれている。今回は騎手会の相談役に釣りビジョン出演者から人生相談!仕事や夫婦関係のお悩みにどんな回答をするのか?こちらも是非本編で!

とにもかくにも、レジェンドジョッキーが釣りを心の底から楽しむ様子が観られる『ヨシトミに相談だ!』。釣りシーン以外にも最年長騎手として語る今・未来など、競馬ファン垂涎の貴重な話もたっぷり紹介!釣りファン、そして競馬ファンにお届けするスペシャルプログラムは釣りビジョンVODで好評配信中!是非ご覧いただきたい!

⇒ 現役最年長ジョッキーの釣りをとくとご覧あれ!『ヨシトミに相談だ!』

※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

柴田竜樹
制作部のディレクターとして、『熱愛!サカナ図鑑』『釣りうぇ~ぶ』『カワハギバカ』など、幅広いジャンルの番組を担当。プライベートの釣りは船がメインで、カワハギやキス、アナゴを狙った釣行が多く、キスに関してはオカッパリからの投げ釣りもこなす。とにかく美味しい魚が大好き!
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