釣りビジョン

【ソルトタックルの〝今〟が分かる】「ソルディーロ」のロッド&「フィッシュラボ」のハンドポワードワームに注目!

2024年09月27日公開

1252_main

釣りビジョンのコンテンツ『F JUNCTION(エフ ジャンクション)』では、釣り関連ニュースや釣り具情報、船宿情報など、〝釣り〟に関するHOTな情報をお届けしている。今回は、メーカーの注目製品を紹介するコーナー【GEAR JUNCTION(ギア ジャンクション)】情報が満載!ということで、ソルトルアージャンルの注目アイテムを紹介していく!

浜名湖発!ロッドブランド「ソルディーロ」の開発力

ソルディーロは、浜名湖を拠点とする遊漁船『エクストリーム フィッシングガイドサービス』のキャプテン〝オノケン〟こと小野田賢一さんが代表を務めるソルトブランド。今回はロッド2シリーズをピックアップ!

「EDGE RIDE(エッジライド)」
ソルディーロから第一弾としてリリースされたロッドシリーズ。圧倒的な釣果を叩き出す『ボトムワインド専用ロッド』として、誰もが扱いやすいように設計。シリーズは全2機種で、あえてそれぞれのマテリアル・製法等が異なるものをそれぞれラインナップ。素材セレクトからセッティングまでこだわり抜いて開発が進められた。ボトムワインドが有効なルアーマゴチにも完全対応し、ライトロックフィッシュやチニングにも高いレベルで対応する、ボトム攻略スペシャリティロッドとなっている。

「AVEIZE(アヴェイズ)」
アヴェイズは、3機種からなる新作ロッドシリーズ。機種ごとにマテリアルを厳選し、ブランク設計やガイドセッティングも細かく設定されている。ショア、オフショア問わず、ソルトフィールドの多様化やアングラーのテクニックの進化に対応するべく、緻密かつ繊細な攻略を可能とするシリーズとなっている。

<b>アヴェイズ SP711L</b>
オールラウンダーでありながらPE0.6号を基準にベイエリアや小規模河川のランカーシーバスに挑めるスペックを持ちながら、トップからボトムまでカバーするチニングにも対応。堤防等からフラットフィッシュをライトジグヘッドで狙うというアングラーに向けた1本。
<b>アヴェイズ SP86ML</b>
9〜10ftが主流のサーフにおいて、86は確かに短いが、このショートレングスのロッドにしかできない緻密な攻め、取り回しのよさで、波打ち際のザブトンやマーゴン(60アップのマゴチ)を狙いたい。さらに、ライトウエイトのジグヘッドをメインに小型ミノーやジグまでをオールマイティに操作できるため、サーフのみでなくゴロタの根魚狙いでも大活躍。
<b>アヴェイズ SP91M</b>
カツオをメインターゲットにしたオフショアキャスティングで活躍する1本。攻め方やテクニックによって差が出るのはどんな魚に言えることだが、ことカツオに関しては〝飛距離〟で解決することが多く、このロッドも圧倒的飛距離を出すための9ft1inという設計。また、PE1.5号を基準にしても7kgオーバーの大判カツオに対してもバットエンドまでもが曲がり込む設計で思いのほか楽に上がってくる。ファイトタイムもPE3号タックルと比べて遜色ない。ブレードジグで狙うサワラキャスティングにも対応。
アヴェイズ SP711L オールラウンダーでありながらPE0.6号を基準にベイエリアや小規模河川のランカーシーバスに挑めるスペックを持ちながら、トップからボトムまでカバーするチニングにも対応。堤防等からフラットフィッシュをライトジグヘッドで狙うというアングラーに向けた1本。 アヴェイズ SP86ML 9〜10ftが主流のサーフにおいて、86は確かに短いが、このショートレングスのロッドにしかできない緻密な攻め、取り回しのよさで、波打ち際のザブトンやマーゴン(60アップのマゴチ)を狙いたい。さらに、ライトウエイトのジグヘッドをメインに小型ミノーやジグまでをオールマイティに操作できるため、サーフのみでなくゴロタの根魚狙いでも大活躍。 アヴェイズ SP91M カツオをメインターゲットにしたオフショアキャスティングで活躍する1本。攻め方やテクニックによって差が出るのはどんな魚に言えることだが、ことカツオに関しては〝飛距離〟で解決することが多く、このロッドも圧倒的飛距離を出すための9ft1inという設計。また、PE1.5号を基準にしても7kgオーバーの大判カツオに対してもバットエンドまでもが曲がり込む設計で思いのほか楽に上がってくる。ファイトタイムもPE3号タックルと比べて遜色ない。ブレードジグで狙うサワラキャスティングにも対応。

ハンドポワードならではの〝自由度〟が光るこだわりの〝アジングワーム〟

フィッシュラボと言えば、原料を手で流し込んで作る〝ハンドポワードワーム〟でお馴染みのソルトフィッシングメーカーだ。番組内では同社の工場長であり、釣りビジョンの『特捜AJIENT』でもおなじみの長澤耀さんが、各種ワームについて解説してくれたが、その中から新作2アイテムをピックアップして紹介していく。

「Slimpy(スリンピー)」1.6in&2.4in12色
こちらは新作のアジング用ワーム。硬さや調色、ラメなどのオプション、部分による色分けなど自由度高く生産が可能な〝ハンドポワードワーム〟のメリットを最大限に活かしたアイテムであり、特筆すべきはその〝柔らかさ〟。フィッシュラボのマテリアルの中でも最も柔らかい〝スーパーソフトマテリアル〟を採用しており、感触はスライムやところてんといったところ。このソフトなボディは、潮の流れを受けただけでアクションしてくれるので、潮流に流すだけでアジにしっかりアピールできる。さらに、アジの弱い吸い込みにもしっかり対応してくれるので、ヒット率アップ!バラシも軽減!

「Riverch(リヴァーチ)」の最大サイズ」4.5インチ
「リヴァーチは」フィッシュラボの人気ワームに超ビッグな4.5inが仲間入り。〝アジング界のビッグベイト〟がコンセプトの、デカアジ狙い特化型のビッグワームとなる。リヴァ―チシリーズ全体の特徴は動きが手元まで伝わる水受け抜群の深いリブと、前後に異なる硬さのマテリアルを採用した〝前後硬度別ツートン〟設定だ。針持ちの良い堅めのヘッドと、ボディ~テイルまではナチュラルなアクションが出るよう軟らかめのマテリアルを組み合わせてある。従来の〝釣力〟はそのままに、圧倒的な存在感でビッグワンを狙え!

このほか、番組内では「スリンピー」&「リヴァーチ」の魅惑のアクション映像や「リヴァーチスリム2.2in」の新色、ジグヘッド「タイドライダーヘッド」の新サイズもご紹介!

 

ソルトルアー関連アイテム大集合の『F JUNCTION』をチェック!

今回で配信6回目となる『F JUNCTION』はソルトメーカー「ソルディーロ」「フィッシュラボ」「G-TEC」の注目ギアをご紹介。2024年9月27日(金)21時から放送・配信開始!

【GEAR JUNCTION(ギア ジャンクション)】出演:井手大介・小野田賢一
●ソルディーロ
静岡県浜名湖の人気フィッシングガイドオノケンこと小野田賢一氏が2年前に立ち上げたロッドブランド「ソルディーロ」。ソルトシーンで求められはじめた緻密で繊細な精度の高い攻めに完全対応する「ソルディーロ・テクニカルコンセプト」で製作した「AVEIZE」シリーズほかを紹介する。

【GEAR JUNCTION(ギア ジャンクション)】出演:高橋麻美・長澤耀
●フィッシュラボ
FISHLABOマテリアルの中でも、特に柔らかいスーパーソフトマテリアルを素材に採用し、ハンドポワードワームの釣果の秘訣である柔らかさを極限まで追求したワームシリーズ「Slimpy(スリンピー)」、人気シリーズ「Riverch(リヴァーチ)」の最大サイズ」4.5インチほかを紹介する。

【GEAR JUNCTION(ギア ジャンクション)】出演:井手大介・清水智一・早川昌和
●G-TEC
G-TECの発足当初から水面下で開発が進められていたシリーズ。横浜のボートシーバス船の早川昌和キャプテンが開発に携わったボートシーバスを軸としたバーサタイルロッド「クロスセンシティブ・ブラックウィング」を紹介する。


※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

その他オススメ記事

釣りビジョン倶楽部