2026年08月20日公開
ビギナーからベテランまで楽しめる東京湾のシロギスが今期絶好調だ。今回は東京都・羽田『かめだや』から出船し、盤洲から木更津方面の浅場を狙う人気のシロギス釣りをレポートする。
満船御礼!絶好調の東京湾シロギス
『かめだや』へは首都高速横羽線・羽田出口から約1.2km。駐車場は船宿近くにあり、荷物を下ろしてから移動できる。船宿開店前に着いた場合は、港前の門の前に荷物を置いて待機しよう。電車の場合は、京急空港線・大鳥居駅から徒歩約10分。JR蒲田駅から送迎もあるので、詳細は事前に確認しておこう。
当日のシロギス船は満船。中学生グループや友人同士、ベテラン常連まで多くの釣り人で賑わっていた。今シーズンの特徴は、とにかく魚影が濃いこと。一時期はテクニック重視の難しい年もあったが、今年はビギナーでも十分に楽しめる。
タックル
竿はシロギス専用の1.8m前後。リールはキャストを多用するためスピニングリールがおすすめだ。道糸は0.8~1号、オモリは15号。片テンビンを使った仕掛けは全長0.8~1m、または胴付き仕掛け。ハリスはフロロカーボン1号前後。針はさまざまな種類があるが、一般的には競技用キスの8号前後がいいだろう。
浅場ではキャストして広範囲を探る釣りになるため、手返しの良さが釣果を左右する。エサ付け用の滑り止めや手ぬぐいを用意しておくと快適に釣りができる。
開始直後からアタリ連発!浅場の好ポイントへ
午前7時30分、鈴木祥太船長の操船で出船。約40分でアクアライン周辺のポイントへ到着した。水深約5mの浅場で釣りを開始すると、1投目から各所でアタリが続出。シロギスが次々と取り込まれ、船上は早くも大盛り上がりとなった。アタリが多い日は正確なエサ付けと手返しが重要になる。焦らず丁寧な釣りを続けた人ほど数を伸ばしていた。シロギスの活性は非常に高く、最高の前半戦となった。
誘いがハマる!中学生アングラーも連続ヒット
中学生3人組が一生懸命釣りをしていたものの、やや苦戦気味。そこで、エサ付けと誘い方を少しアドバイスしてみた。シロギスは強く合わせるよりも自然に乗せるイメージが重要だ。誘いのタイミングを伝えるとすぐにヒット。さすが若いだけあって飲み込みが早い。その後はダブルヒットも飛び出し、友達同士で大盛り上がり。「ありがとうございます」と元気に声を掛けてくれる姿も印象的だった。夏休みの思い出づくりに釣りが役立ってくれたならうれしい限りである。
良型交じりで数釣り満喫!90匹超え続出の好展開
後半は中ノ瀬周辺へ移動。水深が16m前後と少し深くなりサイズがアップする。浅場ではアタリは多いものの食い込み切らない魚もいたが、やや深いポイントではヒット率が向上。良型のシロギスが次々と顔を見せた。
女性アングラーも好調で、「過去のシロギス釣りで一番釣れています」と笑顔を見せる。私も少し竿を借りてみたが、誘ってから数秒待つとすぐに反応が出る。魚影の濃さを実感できる状況だった。午後2時に沖上がり。トップは94匹。90匹台や80匹台も複数いて、数名が束釣り(100匹)目前という好釣果となった。
今期の東京湾シロギスは初心者にもおすすめできる絶好のシーズン。ファミリーや友人を誘って出掛けてみてはいかがだろうか。
今回利用した釣り船
出船データ
出船:7時40分
料金:大人男性9,000円/女性7,500円/中学生以下5,000円(エサ・氷付き)
沖上がり:14時頃
レンタル:貸し竿無料(破損紛失は実費)
送迎:JR京浜東北線「蒲田駅」東口 7時発
※9月2日より料金改定あり
※詳細はお問い合わせ
この記事を書いたライター
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