釣りビジョン マガジン

2021年12月17日公開

青森県下北郡:風間浦村・本州最北の村にスポーニングのアイナメを求めて

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青森県下北郡・風間浦村の磯にスポーニング真っ最中のアイナメをワームで狙おうと出掛けた。前日に車を走らせたが、現地は爆風と大雨。海の状況が気になりながらも早めに就寝し、朝マヅメに備えた。

波の穏やかなシャロー&ミドルレンジでヤル気あるアイナメを狙う

前夜の懸念通り、早朝は風の影響で波も高めだったが、この日の釣り場は、山を背にして風がしのげる所。波も穏やかで気分も上がった。ところが比較的エントリーが楽な磯へ降ると、そこには漁船が集結。アワビ捕りに当たったようだ。そこで、アワビ漁が済んで船が抜けたポイントからスタート。14gの比較的軽めのバレットシンカーに、デスアダー6インチをチョイス。大きめのワームは魚を寄せる力もあるので好んで使っている。

まずは風のしのげるポイントに入る
まずは風のしのげるポイントに入る

30cm前後のアイナメを数匹キャッチ

海が荒れた後のせいなのか、アワビ漁でアイナメにプレッシャーがかかっているのか、ノーバイトが続く。毎年スポーニング中のアイナメが溜まる一級のポイントですら、スポーニングとは無関係な小型のアイナメの溜まり場と化していた。そこで、ワームをキジハタグラブ4.5インチにチェンジし、30cm前後のアイナメを数匹キャッチ、次のプランを考えた。

 

上げ潮に期待してミドルレンジからディープエリアに狙いを絞る

その後、ワームを替えるなどいろいろ試したが、どうやらシャローには狙いのアイナメが付いていないようだ。海が荒れて、アイナメはミドルレンジからディープエリアに移動したと想定してポイントを移動。シンカーも32gに変更して、ワームも出来るだけ空気抵抗が少ないものをチョイス。リフト&フォール、スイミング。ネチネチと色々と試したが、小さなアイナメ特有のコツコツッとか弱いバイトがたまにあるのみ。試せる事は試そうと、熟成アクアのリングマックス3.8インチを投入。しかし、フグの猛攻に合い、ワームがどんどん殉職していくのであった。もう一つの考えとして、漁港内にアイナメは居着いていないのではないかと思って攻めてみた。ここでも小さなバイトとフグの猛攻に合うが、何とか35cmほどのアイナメを1匹追加する事が出来た。

夕マヅメに期待して一番バイトの多かったミドルレンジを攻める

休憩を挟み弁当を食べて気分をリフレッシュ。個人的には、この時期は朝マヅメより夕マヅメの方が釣果を出している。神頼み的な要素もあるが、入ったポイントは根掛かりが多発するものの高実績ポイント。海藻が程よく生えているので、ネチネチ探らなければ根掛かりはさほどしない。飛距離は欲しいがシンカーは重くしたくないので、飛距離抜群のビーンズシンカー14gで手際よく、スイミングを加えるなどしてリズミカルに探ってみる。答えはすぐに返って来たが、やはり狙っているサイズには程遠い。日中の少ないバイトから考えれば上出来だが、次の釣行への宿題はてんこ盛りになった。30〜35cmを数匹追加したところで、周りも暗くなってきたので安全面を考えて釣りを終えた。
自分が通い詰めた自信のあるエリアでショア・アイナメ狙いのはずが、今までにないくらいのタフコンディション。リベンジというアイナメ狙いに行く理由が出来たとプラスに考えて、次回に期待したいと思う。

夕マヅメは活性が上がった。ワームはリングマックスバス5.3インチ
夕マヅメは活性が上がった。ワームはリングマックスバス5.3インチ
いかにもアイナメが付いていそうな起伏の激しい海藻帯のポイント
いかにもアイナメが付いていそうな起伏の激しい海藻帯のポイント
※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。​

この記事を書いたライター

つっき〜
主な行動範囲は青森県と岩手県。ショア、オフショア問わず、海のルアーフィッシングが大好物。年間釣行は200日以上で、魚種に拘らず今釣れる魚たちを追い求めるアングラー。釣り好きの父親と学校に行く前の釣行が日課で、これが普通だと思いながら大人になった。
instagram:
@tsukey.87
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